子ども心頃から思春期の頃流れていた。

大人な男　渡哲也さん　大好きだった。

このころスケールのデカいカッコいい大人が多かった。

再度で渡辺プロダクションでネイビーブルー

など夢のある海外のカバー１０代向けの曲が流れていた頃です。

こういう渋い曲を作る人はどんな人と思い最近調べてみると

なんと星野哲郎さんだ。

この人を調べてみるとカモメの水兵さん

やはり海上自衛隊？やっぱりね～って感じがする。

戦後の戦争体験者でスケールが違う。

吉田正先生も戦争体験者で兵隊さんでしょ。

そういう人でないとこの様な詩はかけないと思う。

泣けてくる。

そして戦後こういう戦争孤児などが沢山いて一人ぽっちになってしまって

生きてきた人、この様な映画を見て頑張ったり出世して大企業の社長さんになったりした人も多かったのだろうと思う。

今回１・１や３．１１の震災などの体験者などの話も含めて思う。温かい家庭から子供がいきなり一人ぽっちだもの

この渡哲也さんの当時の映画を制作する人も俳優さんもスタイリストさんも全て命がけの感じがする。

この数十年夫が９才も年が下だったので渡哲也さん時代は忘れかけていたけど・・・

夫の時代は（今じゃ外見はみんなもうお爺さん）で渡哲也、小林旭さんなど顔は知っていても銀幕が凄い時代は知る由もないだろう～今の６０代前半はある意味まだ鼻たれ小僧になるのかしら・・・？でも短命が多い。

渡哲也さん達の石原裕次郎さん達は西部警察あたりからしか知らない世代なのよね～しかも現在６０代バンバン亡くなっている。

夫もそうだ。

コロナ注射のせいかしら・・・？と改めて思うけど。。。？

自分は夫より年上だけど

地方の子供の頃は映画館にこの様な大人が行列をなしていたのを子供心に覚えていて早く大人になりたいな～と思っていた。

当時は大家族で商売を大きくやっていて父の兄妹もいてオジサン、叔母さんもまだ学生だったりしていた。

叔母さんは毎日映画を見に行って感想文を書いていた。その影響で自分は（当時の）時代劇に詳しい。

この環境が凄い…実は赤木圭一郎さんも小学生の頃憧れの男性だった。（笑）

思い出したのは小学生低学年で山城新伍の風小僧のおじさん、大村崑（トンマ天狗）赤木圭一郎、中学生でムード歌謡の七色の虹を歌う森さんや渡哲也あたりが理想だった。

中学生の頃少し不良ブル赤木圭一郎にちょっと似た子が転校してきた。

好きだったけど見間違いだったのかもしれない・・（笑）

その後の噂ではもう剥げた爺さんだって聞いている・・・（笑）この世にいるのかもどうかもわからない・・・？

中でもトンマ天狗の大村崑さんは９０近いけど今でも好きだわ。

２０代の頃はまさか人には言えなかった。

会社の上司にこの様な人がいると憧れたりもした。（今の時代は到底いないでしょう～）（今の時代はIT企業のおタッキー）

昭和の時代はいたのよネ

いま改めてこの様な渡哲也さんの曲を聴くと新鮮

今の時代男性が女性化しているしもう～比較の対象にはならない。

比べようとすることがそもそもの間違いなのではないのかな？

最近映画で「あの花が咲く丘で・・・」と言うのを見に行った。

久しぶりに泣いた。

学生スタッフに凄くいいよ～「水上…さんと言う俳優もいいわ」

と言って映画進めたら行きました初めから大泣きでした。と言われ

今の１０代学生にはこの戦争体験は心に響くんだと感じた。

今の１０代

所でこの人たちの好きな男性誰なのだろうか・・・？

１人の人ではなく世界のみんなと仲良くがベースの様だわ。

今の時代何でも漫画、やアニメから入る様だからいきなり映像はきついのだろう～

最近６０代７０代が次々に亡くなる。

もう昭和のいい時代は伝わっていかないだろうと思う。

５０代の親の子供が２０代位そのお婆ちゃんが７０代前半でしょう～戦争体験してないし団塊の先代でもない

団塊の世代は元気でもそろそろ足元が危ない（８０才近い）

赤木圭一郎、渡哲也の全盛期は自分の環境がそうだっただけで同世代はあまり興味がなさそそうでネ

今の８０代は全員元気でもなく介護されていて介護の自動車で毎日施設送り迎えでしょう～

夫の母で９０近くなるけど当時の映画、音楽の話は聞いた事がない。

Tvのニュースに詳しく行くたび義妹と終活終活と言っていて

この１０年そんなことばかり言っている。

そして夫に６０才になった時うちの家計は６２才位で短命といつも行くたび言われ「いやだな～」と夫は言っていたけど

本当に６２才でいきなり亡くなった。

まさか考えても見た事はなかった。

夫がふとお墓はどうする？と生前聞いた事がありペンダントにして残りは海にでも流してと冗談でいた位

夫は生前お墓には一緒には入らないのか？等聞かれて何だろう～と思っていたが現実には二人で入るお墓も買った。

これからは別の意味で二人の思い出を作ろうと思う。

夫の母たちは今度はこっちに終活終活と目が向けられそうでいやだと思うし１０年も終活終活言い過ぎではないのかな？

８０才から言っていたしまさか９０歳近くまで生きるとは思っていなかったのだろう～

「今を楽しく行けようではないか！」と言いたい

人の余計な心配より自分の事を心配したらどうかな？

今もう一度、昭和４０年代～４５年代のグループサウンズが流行る前の渡哲也、小林旭、赤木圭一郎、の若い頃の歌を聴き始めている。

新鮮～。

夫はグループサウンズブームがあたりが小学生だからスパイダースが思い出の曲と言っていた。

井上順の「お世話になりました」とか堺正章「風が泣いている」等かまやつひろし等

彼も大家族で叔母さん達のオールデーズの曲も影響していると言っていて彼らの世代はグループでのバンド世代かな？

今の６０代がこれだもの。。。中でも夫は音楽業界にいてこれだから一派の人の６０代は何なのだろうか？

元祖アニメ世代なのではないのかな？

自分はやはり彼らより少し前のオーケストラのトランペット、ジャズが聞いている曲に影響受ける。

けど自分は並行して元祖スーパージェッター世代でアニメが大好きだけど曲がいい

未だに歌える。。。これもオーケストラ演奏でしょう～。バンドと違い迫力が違う。

今年は今までを振り返り音楽をグループサウンズ前の歌謡曲だけではなく昭和の大人な時代をもう少し掘り下げて楽しみたいかな？

石原裕次郎さんの歌は世代が幅広くみんな知ってい有るけど渡哲也さんは石原裕次郎さんの軍団に入ってからはナンバー２に徹底していた。

渡哲也さんの若い頃の日活のいい時代を部分的にしか知らないのでyou tubeで調べたい～ピストルを持つ強い男ではなく少し母性本能をくすぶる時代や吉永小百合さんとのカップルだった頃は穴かな・・・？いい歌がいっぱいある事をふと知り楽しみが増えた。

渡哲也、小林旭さんの you tubeを見ていたらここにたどり着いた。