私の高校時代の最後の年。
3年生になって自分の進みたい進路が見つからなくなった。
今までは大学進学を考えていたが、コロナ禍で休校になり自分の将来に対して真剣に考え出すようになった。
自分の性格だったり本当にやりたいこと、社会情勢を自分なりに調べたりして、これらをトータルして考えた時、大学進学する意味がないことに気づいた。
それなら就職して、また学びたいことが出てきたらその時に大学に行こうって考えに行き着いた。
私はこれまで全く興味のなかったゴルフのキャディさんに。
これまで、学校の教師、保健室の先生、看護師になりたいと思ってた自分。
そして、就職をすると決めてから高校の求人を見て、エステティシャンもいいなと思ってた矢先のキャディ。
キャディは、当時の進路指導の先生が今のゴルフ場のキャディを紹介してくれた。
紹介してくれた時は何も思わなかった。
他の職業より給料いいな。ぐらい。
その分、公休が圧倒的に少ないのは目についた。
本当にやりたい職業が当時無くて、先生もきっと困っていただろうな。
そして入社して、すごく私に合ったところだったの。
そして最近の出来事。
私のゴルフ場で、男子ツアーの大きな大会の開催。ハウスキャディとして出場。
試合中、すごく感慨深かった。
当時、ゴルフに全く無縁の女の子が今、この大舞台で第一線で活躍する人たちの輪にいることに。
すごく感謝の気持ちが溢れてきて、当時私にキャディを勧めてくれた先生、私を可愛がって色々なことを教えてくださる先輩、私をハウスキャディとして出させてくれた上司、まだまだ未熟な私をキャディとして一緒にラウンドしてくれたプロ、本当に感謝しかない。
全ての環境、張り巡られたご縁、全てに感謝の気持ちでいっぱいになった。当時の自分の決断にも感謝してる。
20歳にしてこんな素敵な経験をできたこと本当に感謝。