将来が見えなくて
やりたいこともなくて
かといって、探してるかといえば
ううん、なんて言えちゃって
昔は天高い空なんか見上げちゃって
自分の可能性はたくさんあるんだ
なんて夢見たりしてさ
今はなにもしてないくせに
天井ばっか気にしちゃって
これ以上背伸びしたら
頭ぶつけちゃう...なんてさ
他人に、過去の自分に、
頑張ったでしょ?なんて
言えない今だよ
大学行って、すこしばかり
利口になって
口だけが達者になって
言い訳がうまくなったな
なんて褒めたりして。
もっと自分の感じたまま
思ったままを表現してたら
今と少し違った私が居たのかな
私が私だとしている私は
誰なんだろう?
なぜ、過去の私を私だと言えるのかな
記憶は忘れるものだし
都合よく美しく変わるもの
今をとらえることもできないのに
未来は在ると言えるのかな
それでも過去は過去で
今は今で、未来は未来なんだ
老いるから時間を感じる
欲しがるから枯渇する
一番怖いのは
嫌われることでも
好かれることでも
イジメられることでもなくて
無関心になること
無関心にされること
だから、叫ぶし
発信する
私はここにいると。
誰かに届いてほしくて
私は今日も言葉を紡ぐ
誰かの心のどこかに
私が居たらいいのに
それが、できれば辛いものでなく
笑えるものだといいのに...
大学・飛行機雲


