近々娘が海外に赴くことになり、その安全祈願の為、先日相模国一宮・寒川神社にお参りしてきました。
真夏の平日とあって参拝客はそんなに多くありませんでした。
年に2、3度は思い立って参詣する「寒川さん」
今回は安全祈願の為、本殿に上がってご祈祷を受けます。
ゆったりとした待ち合いのロビーでソファに座って待つこと15分、、
「八番の札をお持ちの方、こちらにお進みください。」と案内され、白い衣が一人一人配られ、全員身に付けます。
この日は赤ちゃんのお宮参り、病気の平癒、厄除け、転居の無事、、、などいろいろな願いを持った方々がお参りされていました。
白い衣は赤ちゃんサイズの物もあり、一才くらいの赤ちゃんが着せられてましたが、肩幅までピッタリで驚きました。
本殿に上がって正式のご祈祷を受けたあと、ご祈祷を受けた人だけ入れる神嶽山
神苑に初めて入りました。
***寒川神社・神嶽山神苑***
ここは寒川神社本殿の裏手にある神域で禁足地でしたが、綺麗に整備され6年ほど前に一般公開が始まりました。
もともと禁足地であったところに、足を踏み入れるのはどうか?
という思いがあり、今まで何年も躊躇していましたが、参拝する前の日、知人(整体の人)がたまたま偶然にも、何も言ってないのに彼女の方からこの神苑の話をしてくれましたので、このタイミングに「ここに入っても良い」と許された感じがしました。
その知人がこの神苑で撮った写真を見せてくれたのですが森の木と太陽を撮ったところ、ターコイズブルーのくっきりした六角形の光が写っていて驚きました。
ご祈祷のあと、いよいよ神苑への道をたどります。
その道は御手水場の裏手にあります。
目立たない小さな道です。
入り口を守る巫女さんに入場券を渡して、進むとすぐに、古代寒川神社の信仰の原点になった泉湧き出る「難波の小池」があります。
柵で仕切ってあって写真撮影は禁止です。
小さな泉からは今でも水が湧き出ているのが見えました。
寒川神社、神嶽山神苑パンフレットより。
【開苑主旨】
寒川大明神の鎮まり坐す寒川神社は、古来より森厳なる社「神嶽山(かんたけやま)」に囲まれ、神聖なる泉「難波の小池(なんばのこいけ)」の湧き出るこの聖地に初めて祀られました。
現在、唯一八方除の神、方除総鎮護の神として、全国より篤い信仰を受けていますのも、関八州の裏鬼門を守るこの選ばれた神嶽山の地とともに祀られた寒川大明神の偉大なる御神威に依るものと云えましょう。
(中略)
万物の生命の根源である「水」。植物・動物・人間、あらゆる生きとし生ける物にとって欠かすことのできないものは水です。
寒川とは「清い水の湧く所」の意であり、寒川の神は「水を司る神」とも云われていますように、「難波の小池」は、古代より御祭神ご鎮座に所縁する最も神聖なる場所とされてます。(後略)」
***********
寒川の神様は水を司る神様だったんですねー。今まで何度も何度もお参りしててこの日初めて知りましたー(*^^*)
神苑に向かう道
神社本殿裏手にこのような広大な神苑、神域があるなんて驚きでした。
人は少なく、ほとんど貸切状態でした。
この辺りの小道を歩いていると黒アゲハが3匹、私たちの周りを円を描くようにパタパタと飛んでいました。
スマホで撮ろうとしましたが、動きが速くてムリでした
神苑の南西側には「八方除」「方除信仰」「陰陽師」関係の資料を展示してある、方徳資料館がありました。
寒川神社は夏至・冬至、春分・秋分の日の太陽が真上を通るレイラインの交差点でもあります。
※春分・秋分の日の出、日の入りライン
出雲大社--元伊勢--伊吹山--富士山--寒川神社
※夏至日没、冬至日没ライン
諏訪大社--寒川神社
「キトラ星宿図」
白虎
青龍
朱雀
玄武
内門
娘がご祈祷を受けるのは七五三以来。
この子が出発すると我が家は四人家族になりますが、やはり少し寂しくなるのかな?
それはそれとして、いまは海外生活の無事を祈るばかりです。
真夏の平日とあって参拝客はそんなに多くありませんでした。
年に2、3度は思い立って参詣する「寒川さん」
今回は安全祈願の為、本殿に上がってご祈祷を受けます。
ゆったりとした待ち合いのロビーでソファに座って待つこと15分、、
「八番の札をお持ちの方、こちらにお進みください。」と案内され、白い衣が一人一人配られ、全員身に付けます。
この日は赤ちゃんのお宮参り、病気の平癒、厄除け、転居の無事、、、などいろいろな願いを持った方々がお参りされていました。
白い衣は赤ちゃんサイズの物もあり、一才くらいの赤ちゃんが着せられてましたが、肩幅までピッタリで驚きました。
本殿に上がって正式のご祈祷を受けたあと、ご祈祷を受けた人だけ入れる神嶽山
神苑に初めて入りました。
***寒川神社・神嶽山神苑***
ここは寒川神社本殿の裏手にある神域で禁足地でしたが、綺麗に整備され6年ほど前に一般公開が始まりました。
もともと禁足地であったところに、足を踏み入れるのはどうか?
という思いがあり、今まで何年も躊躇していましたが、参拝する前の日、知人(整体の人)がたまたま偶然にも、何も言ってないのに彼女の方からこの神苑の話をしてくれましたので、このタイミングに「ここに入っても良い」と許された感じがしました。
その知人がこの神苑で撮った写真を見せてくれたのですが森の木と太陽を撮ったところ、ターコイズブルーのくっきりした六角形の光が写っていて驚きました。
ご祈祷のあと、いよいよ神苑への道をたどります。
その道は御手水場の裏手にあります。
目立たない小さな道です。
入り口を守る巫女さんに入場券を渡して、進むとすぐに、古代寒川神社の信仰の原点になった泉湧き出る「難波の小池」があります。
柵で仕切ってあって写真撮影は禁止です。
小さな泉からは今でも水が湧き出ているのが見えました。
寒川神社、神嶽山神苑パンフレットより。
【開苑主旨】
寒川大明神の鎮まり坐す寒川神社は、古来より森厳なる社「神嶽山(かんたけやま)」に囲まれ、神聖なる泉「難波の小池(なんばのこいけ)」の湧き出るこの聖地に初めて祀られました。
現在、唯一八方除の神、方除総鎮護の神として、全国より篤い信仰を受けていますのも、関八州の裏鬼門を守るこの選ばれた神嶽山の地とともに祀られた寒川大明神の偉大なる御神威に依るものと云えましょう。
(中略)
万物の生命の根源である「水」。植物・動物・人間、あらゆる生きとし生ける物にとって欠かすことのできないものは水です。
寒川とは「清い水の湧く所」の意であり、寒川の神は「水を司る神」とも云われていますように、「難波の小池」は、古代より御祭神ご鎮座に所縁する最も神聖なる場所とされてます。(後略)」
***********
寒川の神様は水を司る神様だったんですねー。今まで何度も何度もお参りしててこの日初めて知りましたー(*^^*)
神苑に向かう道
神社本殿裏手にこのような広大な神苑、神域があるなんて驚きでした。
人は少なく、ほとんど貸切状態でした。
この辺りの小道を歩いていると黒アゲハが3匹、私たちの周りを円を描くようにパタパタと飛んでいました。
スマホで撮ろうとしましたが、動きが速くてムリでした
神苑の南西側には「八方除」「方除信仰」「陰陽師」関係の資料を展示してある、方徳資料館がありました。
寒川神社は夏至・冬至、春分・秋分の日の太陽が真上を通るレイラインの交差点でもあります。
※春分・秋分の日の出、日の入りライン
出雲大社--元伊勢--伊吹山--富士山--寒川神社
※夏至日没、冬至日没ライン
諏訪大社--寒川神社
「キトラ星宿図」
白虎
青龍
朱雀
玄武
内門
娘がご祈祷を受けるのは七五三以来。
この子が出発すると我が家は四人家族になりますが、やはり少し寂しくなるのかな?
それはそれとして、いまは海外生活の無事を祈るばかりです。