7月に入って雨模様の毎日でした。
外の世界、よく見慣れた風景もモノクロの映画のように色彩の輝きを感じられない毎日が続きました。
「よく降りますねぇ、、」
「青空が見たい!」
「お日様が見たい!」
10日間、毎日あちこちで繰り返された言葉でした。
そして、7月10日に待ちに待った晴天がやってまいりました。
家に居てはもったいない、、と思い鎌倉の長谷寺と長谷の大仏(高徳院)まででかけました。
紫陽花は終わってしまい綺麗に剪定されていましたがアカパンサスや桔梗が咲いていました。
晴天を待っていたかのように平日にも関わらず大勢の観光客で賑わっていました。
この建物の中に素晴らしく、そして巨大な十一面観音菩薩がいらっしゃいます。
撮影禁止なので威厳ある十一面観音菩薩のお姿は写真に撮ることはできませんでした。
蓮の葉に10日振りの日の光が射していました。
長谷寺から数分歩くと長谷の大仏(高徳院)に着きます。
確か3年前に8月の猛暑日にこの大仏様の胎内にうっかり入って50度くらいとも思われる温度に熱中症になりかかったので、今日は用心して胎内には入りませんでした。
有り難い日の光が、、
稲村ヶ崎付近の海岸。
台風の影響なのか高めの波が来ていましたのでサーファーがたくさん繰り出していました。
狭い生活道路を江ノ電が通って行きました。
梅雨の晴れ間に太陽の光を楽しんだ一日でした。