ゴールデンウイークは家族はしっかりと休日なのに私は普段と変わらぬ勤務日程で、突然同僚が辞職したりして…。
気力はたいへん充実してますが、体力が追いつかなくて少し、身体が重いかなぁ~!?
っていう今日この頃…。

やっと巡ってきた私の休日、義母に昼食を食べさせとホッと一息…。

最近はピグのお庭を手入れしたり、いろいろお出掛けしたりするのは思いもかけず癒やされますね~(*^o^*)


ゆりあんなの日記

チェロって音色がスゴく好き。
バッハのヴァイオリン・コンツェルトを聴いていても主役のヴァイオリンではなくて、いつのまにかチェロの音色を追っています。


ゆりあんなの日記

ジャイアントなジャイアント・コーンだ! びっくり!
おいしそ!
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最近、出勤が遅番の時は出勤の前に図書館に寄ることにしました。
少しでも、一人の時間・空間を作って読書に没頭してみたい。

先月からほんとうに少しずつ読み進めている「一万年の旅路」

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物語の初めに登場した「八つの冬を越した女」←八歳の少女は一族の旅路と共に86才になっていて、一族をベーリング越えに導いた精神的指導者「古(いにしえ)の知恵」(雪の冠の別の表現)の後継者として一族に知恵と目的をもたらす「一族すべての歌」を歌う場面があります。
ここまで読み進めました~。
そして…。
寒い冬に一族の子供たちを凍死させることがないよう、熊の毛皮を口で噛んでなめして、子供たちに被せる事を思いついたのは、一族の足手まといにならないよう一人北に旅だとうとした「年老いた男」でした。
北に一人で旅立つというのは「死」を覚悟しています。
この「年老いた男」の知恵が一族の子供を厳寒期に凍死から救い、一族は新たに学びました。

「今日という日から一族の続くかぎり多くの日々に渡って、〈大いなる老い〉がわれらにもたらす贈り物の大切さを心にとどめることを。
一人でも北への足どりを踏もうとする者がいたら、それを何度でも引きとめようではないか」

ここで215ページ…。約半分です。
でも、図書館で読書に没頭できるのはとても幸福な時間ですね。