幸
好きなことを好きなだけ脳で想像して
眼前に浮かべて
トリップする
何歳になっても
自分が心から望むものをとことん望む
そうして一つ一つ叶えていく
そうして一段と豊かになれる
自分で自分を組み立てていく
「それは何?」
「プラモデルだよ」
「なんでそんなものを作っているの?」
「完成した姿を見たいからだよ」
「完成した姿はいつ見ることができるの?」
「さぁいつかな、でも、必要な部品の一つ一つを繋ぎ合わせて組み立てていって、部品が無くなったときだってことは間違いないよね」
「部品が無くなるのか…なんだか悲しいね」
「そうでもないよ。もし部品が泣くなったら僕はまた新しいプラモデルを組み立てるはずだからね」
眼前に浮かべて
トリップする
何歳になっても
自分が心から望むものをとことん望む
そうして一つ一つ叶えていく
そうして一段と豊かになれる
自分で自分を組み立てていく
「それは何?」
「プラモデルだよ」
「なんでそんなものを作っているの?」
「完成した姿を見たいからだよ」
「完成した姿はいつ見ることができるの?」
「さぁいつかな、でも、必要な部品の一つ一つを繋ぎ合わせて組み立てていって、部品が無くなったときだってことは間違いないよね」
「部品が無くなるのか…なんだか悲しいね」
「そうでもないよ。もし部品が泣くなったら僕はまた新しいプラモデルを組み立てるはずだからね」
迷走
青年は、芝生に覆われた公園の小高い山の上で考えている。
「またおでこに皺ができてるよ」
青年はその声の主が誰であるかを知っている。
だからボールを蹴りながら芝生の上を駆け回る二人の少年を目で追い続けた。
青年は少年たちを見つめながら考えている。
「そういえば今日は良く晴れているね」
青年は空を見上げた。たしかに空には何もなかった。絵筆でサッと塗った淡い水色のような色だけが感じとれた。
「何か悩んでいるの?」
青年は心臓の鼓動が少しだけ速く動くのを感じた。「悩み」という文字が頭に浮かんだが、それはすぐさま具体的な悩みへと変わった。
青年はすっくと立ち上がり「さて行こうか」と独り言を行った。
「またおでこに皺ができてるよ」
青年はその声の主が誰であるかを知っている。
だからボールを蹴りながら芝生の上を駆け回る二人の少年を目で追い続けた。
青年は少年たちを見つめながら考えている。
「そういえば今日は良く晴れているね」
青年は空を見上げた。たしかに空には何もなかった。絵筆でサッと塗った淡い水色のような色だけが感じとれた。
「何か悩んでいるの?」
青年は心臓の鼓動が少しだけ速く動くのを感じた。「悩み」という文字が頭に浮かんだが、それはすぐさま具体的な悩みへと変わった。
青年はすっくと立ち上がり「さて行こうか」と独り言を行った。