stoical
早く学校行って勉強しなければ…
あぁ…
また寝るのを忘れてしまった…
あぁ…
ベンジーがMaMaって言ってる…グレープジュースのみてー…
あぁ…
せっかくACIDMANのDVDを入手したのに忙しくてみれない…
あぁ…
この前書いた記事がキメー…
さて、がんばっか
decoy
「おい、一体なにしてんだ。」
僕がふと気づくと女が僕の顔の上にまたがっていた。
「何って、別に何もしていないわよ。ただあなたの顔以外を見ているの。」
女はたぶん裸だった。女の性器に自分の鼻が食い込んでいるのがわかる。
「なぁ、どいてくれないか。苦しいんだ。」
女は軽く鼻を鳴らしながらクスクス笑った。
「ほんとにどいてしまっていいの?」
女は僕に何かを確認するかのように聞いたが、僕にその質問の真意をつかむことはできなかった。僕は10秒ほど沈黙した。すると女が口を開いた。
「あなたは私に顔以外を見られているわ。でも“おそらく”、あなたは私のあそこのしたに顔があるし、何も見えていないんじゃないかしら。さぁこれでわかった?」
「いや、全くなにを言っているのか理解できないよ。とにかくどいてくれないか?」
「あなたって馬鹿なの?私はどかないわよ。だってあなた私の性器すら見えていない状況で、果たして本当にあなたの首から下の体があるとでも思っているわけ?」
「あるに決まっているじゃないか。だって僕が息を吸えば腹だって膨らむし、足も手も他の部分の感触だってしっかり感じ取ることができるんだから。」
「でももしその感触とやらが、あなたが今まで経験してきた当たり前の事実として、自分が勝手に作り上げた妄想的感覚だとしたらどうする?」
僕には彼女が言っていることはすっかり理解できなかった。だから僕は叫ぶことに決めた。存在しているであろう腹にしっかり空気をためこんで、存在しているはずのまぶたをきつく閉じて叫んだ。
「どけっといっているんだ!!」
目を開けると女が自分の顔の上から消えていた。と同時に僕は女が居たことがウソではないことを理解した。
存在することが当たり前であるはずの僕の体が存在していない。
そして女の性器の感触が残っているはずの鼻が存在していない。
じゃあ僕には何が存在しているのだろう。
そこまでみることができない。なぜなら目までもが存在していないからだ。
女の言葉が宙に浮いている。
存在していない僕はそれを同じ空気のごとく取り込む。そうして僕はかんじることができるようだ。
空気のなかに存在する僕は空気のように存在する他のものを取り込んでしか感じることができない。
そもそも感じるということさえも不適切なように思われるが、きっと感じているのだろう。
わけわからん!!!なんだ俺w