「ロープアクセス」とはなんぞや？
上記ウィキペディアに書かれている通り
日本国内では悲しいことにあんまり普及してませんわ。
認知度もかなり低いですね～
でもかなりカッコイイんですよ！！
動画見て頂けました？
こんなこと出来ちゃうんですよ～
もう無敵じゃないっすか？
仕事は風力発電、プラント、ウインドクリーニング、橋梁点検、ダム点検
さまざまな分野で活躍中です
道具もカッコイイっすよ～！
ヘルメットすらカッコイイですからね
何とか普及して名古屋に仲間が欲しいです！！
手袋もカッコイイ！！
今日はカラビナについてお話します。
まず、カラビナには破断荷重が刻印されています。
下記資料参照↓
まぁ～カラビナって意外とめちゃめちゃ強いんですよ。
人ひとりなんて余裕なんですよ。
ザックリとした性能が分かったところで、
ロープアクセスにはPETZL(ペツル)製の
カラビナがよく使われます。
ロープアクセスで使う、代表的なカラビナには形状が3種類ありまして
「オーバル型」、「D型」、洋ナシ型」
今日紹介するのがするのが「オーバル型」の
コレ↓
「OK TRIACT-LOCK]オーケートライアクトロック
見て頂いて分かるように形が楕円形
卵形や楕円形を「オーバル」って言いますよね。
それと、この黄色い部分のゲート
特徴的な自動ロック式ゲートなんですよ。
ゲートを開けるとき、まず黄色いゲート部分を
上に押してから回してロックを解除し
カラビナ内側に倒して開きます。
このThreeアクションの自動ロッキングシステムを
「トライアクトロック」と言います。
他にも「スクリューロック」、「ボールロック」がありますが、
それはまた追々お話します。
このカラビナ、以前お話したASAP(アサップ) を買うと
付属品として一つ付いてきます。
基本はアサップとエネルギーアブソーバーを一緒に使うので
その二つと自分のハーネスを連結する為に
オーケートライアクトロックを二つ使います。(上記、黄色い部分)
自動ロッキングシステムを二つ使った安全帯ですから、
も～かなり安全ですよ。
まず、ゲートロックの忘れは絶体にないですし、
作業中の器具や体との接触でゲートが自然と開くこともないですね
ロープアクセスはカラビナの種類１つから注意が必要です。
今日はおしまい
昨日コストコに行って買ってきたので御紹介。
まぁ～これも1年前に日本初上陸と話題になったお菓子
エナジーフードです。
去年の2月頃発売の「別冊GO OUT」に
載ってました。
見て！このパッケージデザイン
思わず箱ごと大人買いしましたよ。
カッコいいですね～。
クライミングやっている人はもちろんロープアクセスマンも
食いついちゃうんじゃないですか～？
私がもともとロープアクセスに打ち込む前はクライミングジムに
通っていたので、このパッケージは反則級です。
なんでコストコであんな山積みなのに誰も買わないんだろ？
不思議すぎる。名古屋の人には受け入れられませんか？
この写真見て「カッコいい」と思った名古屋の人！！
も～味の良し悪し関係なく箱ごとイっちゃってください！
で、味は一言で言うとアメリカっぽい！
もちろん美味いんですけど、
よく海外旅行土産でもらうお菓子みたいな感じです。
それでもCLIF BARはエナジーフードとしては最高だと思います。
一般的にエナジーフードはドライですよね。
一口食べれば口の中の水分を奪い取って行く
カロリーメイトが代表ですね。
でもこのCLIF BARは口の水分奪いません！
飲み物なくても完食できます。
ナチュラル原料で作られたビタミン、ミネラル豊富な
しっとりとした大きめのクッキーって感じです。
それにこのCLIF BAR生い立ちがいい！！
まず、ネーミングの由来
パッケージにも描かれてるクライマーと崖
これから連想すると
「クライミングしながらも食べれる行動食」
ってことで崖の意味である「CLIF」から「CLIF BAR」となった。
ブッブー！！！！
全然違います。たぶんこれは後付けです。
実はオーナーの父親が「CLIFFORD」だから命名されたんですって。
なんじゃそらですよ
それにCLIF BARをエナジーフードと言ってますけど
元々はエネルギー補給の為に作られた行動食ではなく、
オーナーの母親が焼いたクッキーのレシピで作られたお菓子です。
はい！何人もの研究員が栄養分析の結果生み出された
栄養補給食ではありません。
お母さんのクッキーです。
生い立ちをまとめると
親孝行な息子がお菓子作ってパッケージかっこよくしたら
売れちゃったよ～
的な。
美味いしカッコイイし生い立ちなんかハートフルだし
結果最高！！
6種類のフレーバーがあります。
今日はここまで
と、言っても私がロープアクセスに出会ってから
まだ半年足らずなので
このブログを訪問して頂いたロープアクセスマンの先輩方
間違いや至らぬ点がありましたら
どしどしコメントください。
まだまだ勉強中なので精一杯頑張ります。
さて今日は↓コレ
ASAP(アサップ)
はい！ロープアクセスマンではない方は
全く聞いたことがないと思います。
超簡単に言うとロープアクセスマンが使う安全帯ですね。
要は墜落しないようにするための道具ですね。
ロープアクセス(IRATA仕様の場合)は基本2本のロープで作業します。
1本がメインロープとなり器具を使って下降や上昇をします。
もう一本がこのアサップを取り付けます。
コレ↓黄色の部分です。
作業中何らかの原因でメインロープのコントロールを失い
急速落下したとします。
アサップは急速落下した時点でロープをロックし、
墜落を防止できます。
アサップの優れている所は墜落時に反射的につかんでも、
確実にロープをロックできるところです。
ロープアクセスマンは御存知だと思いますが、
シャントもREDもつかんだ状態では機能しません。
ASAP(アサップ)だけなんです。
詳しくはアルテリアの動画をご覧ください↓
Amazonでも売ってました↓
防滴、耐衝撃、ゴリラガラス採用のiPhone用ケース！！
LUNATIK
↑写真はiPhone5ですがiPhone5s用も発売中↓
発売して1年近く経つので
「何を今さら」と思う方もいると思います。
でも、ホントすごいヤツなんで
私がこの1年間LUNATIKを使った感想を書きます。
そもそも、仕事が現場作業なので
スマホは不向きなんですよ。
脚立や足場からのスマホ落下
夏場はポケットに入れたスマホが水没
数年前iPhoneが出た当初
若い現場監督、作業員の方々が
こぞって画面が割れた状態で使用していたのを
よく見ました。
ロープアクセスマンも同じ状況だったと思います。
先日のIRATA国際で風力発電のメンテナンス作業の方と
お話したのですが、ロープでの作業中はスマホは携帯しない
と言っていました。
落下が怖いのではなく、やっぱり汗での水没や使用工具との接触
だと思います。 ※落下防止措置をとれば携帯可能
私はiPhone4、iPhone5と持ちまして、
何とか水没や画面割れ等々は免れました。
それは当初から耐衝撃ケースを探し使っていたからです。
ですが、当時の耐衝撃ケースはすぐ壊れケース代ばかりかかりました。
そのうちやっとシックリくる耐衝撃ケース
otterBox↓
と出会いしばらく使ったのですが、
半年くらいでやっぱり中の樹脂カバーが折れて壊れました。
で、行き着いたのがLUNATIK
なんて言ってもゴリラガラス！！
それにボルトオンというメカニカルさ
だって、ドライバー付属してきますからね。
見た目最高！！
あとは耐衝撃の実証
と思ったらYouTubeでLUNATIKのCMが
これみて即買いました。
届いた時点でYouTubeと同じ実証したら
ビクとも！！！
で、この1年間過酷な状況で使用してきましたが
いまだにLUNATIKで守られたiPhone5は
傷一つありません。
何かのご縁で私のブログを覗いて頂いた
現場作業員の方、ロープアクセスマンの方
iPhone用ケースを探している方
参考になれば嬉しいです。
やっとブログを始めることが出来ました。
自分が今、熱中しているロープアクセスのこと、
今年で10年になる設備屋の仕事のこと、
5年前から始めたキャンプのことを
伝えていけたらなと思います。
で、最初にコレ↓
ペツル(PETZL)
バーテックスベスト
ロープアクセス用のヘルメットなんですけど、
単純にカッコいい～！！
なんかウルトラ警備隊のヘルメットみたいじゃないですか！！
使用用途や安全基準はロープアクセス諸先輩方のブログやHP
アルテリアのHPで詳しく説明されているので
知りたい方はそちらへどうぞ
アルテリア
※↑バーテックスベストがモデルチェンジ
これゴーグルが別売でつけれるんですけど、
このゴーグル超優れてるんですよ。
その話はまた後日・・・
