今日は説明会ふたつ。

まずは日本を代表する、ホテルO-クラ。
とても素敵!!品がある!!
でも、残念なのは英語が話せないこと…。これじゃ採用してもらえませんよね。
やっぱり、能力がないと選べる範囲が狭まってしまう。もっとまじめにやっておくべきだったかなぁ…。少し後悔。
でも、エントリーシートだけは出してみよう…。ホテルOークラすてきなんだもん…。
O-クラにしかできないホテルをやっているのってすばらしい。
しかも、非上場。ここにはちょっとこだわっているので。

午後は6年目のブライダル企業。しかしここは上場志向だそうな。ちょっぴり残念。
でもでも、社長の熱いメッセージに胸を打たれました。
話を聞きながら、自分の人生についての想いが巡る、巡る。
お話もよかったし、自分についてもちゃんと考えることができて、なんだかいい時間を過ごせたーっていう充実感。

それで、その考えたことなんだけど、
やっぱりあたし自身を振り返ることになるんだけど…笑。

ブライダル企業を経営する両親の下に生まれたあたし。
就活をするなかで、いろんな会社に出会って、自分のブライダルへの気持ちも、うちへの気持ちも高まる高まる…。果たして、外で勉強することが本当にあたしのためなのか??と疑問になってきてしまった。ブライダルに対する想いっていうのは、うちのウエディングを肌身で感じてきたあたしの中ではもうはっきり決まってきちゃっているから、ちょっとはずれていたりすると、「そんなとこ行きたくない!!」ってなってしまう。勉強にはなるかもしれないけど、変なとこでは働きたくないし、うちの会社にはいるのが、あたしにはこれ以上ないマッチングだってわかっているからこそ…。
ひとつだけ、ここなら!!っていう会社はあるけど、だいすきな会社なんだけど…そんなとこはみんな行きたいわけで。きびしいなぁ。っていうところなわけでして。

ワキリエさんていう方に出会った。広告のひとなんだけど、ブライダルを専門にしている方で、そのひとの講演を聴いたのだ。そこで、あたしの目的は決まった。人生の目的。

「愛され続けるFリスクレールをつくること」

あたしは、あたしにしかできないことがほしかった。ただ継ぐだけじゃない、そのことに対する、あたしが継ぐ意味。お話を聞いて、それが、ものすごくはっきり見えたの。
あたしがすべきなのは、あたしにしかできないのは、祖父母、両親が築いてきたMリアージュ・Fリスクレールを残してゆくこと。残せる形で続けてゆくこと。
ブライダルの施設っていうのは、お客さんにとっては一生のもので、さびれてしまったらものすごく切ないもので、壊れてしまったらものすごく哀しいものだ。ずっとそのままに残っていて欲しいものなんじゃないかと思う。
Fリスクレールを残すことは、両親の想いを共有して持っているあたしにしか、できない。Fリスクレールはすばらしいと思うし、その存在は他にないものだと思う。そう思えるのは、あたしが両親の想いを感じているから。だから、そのためにあたしはがんばるのだ。もしかしたら、形は残せないかもしれないけど、想いは絶対に残したい。それが、あたしの人生の目的。その想いを共有できる人と、あたしは歩んでいきたい。だからそのためにもがんばるのだ。
そのために、今できることは、学ぶことなのかもしれないなぁって。今のあたしは、Fリスクレールに浸りきっていて、他を受け入れることができないけど、別のところに所属したらそれは絶対に違うものになる。Fリスをおかしいとおもうかもしれないし、その会社をどんどん否定していくようになるかもしれないし。わかんないけど、勉強することは、無駄じゃないし、どちらにしても、今の自分を打破しなきゃ。ぬるま湯につかったままじゃだめだ。あたしだけの価値観の中で生きることは、簡単すぎる。
あたしにとっての就活は、就職は、社会は、「打破」だ。自分を打破するためのもの。
そうしなきゃ、あたしの目的は達成できない。
ここまできたら、やるしかない。
ぶちこわそう、自分。
ことばというのは、何よりもそのひとを表す。
そのひとの表現、エッセンス。
でも、その枠のなかにつめこまれたくはなくて。


人のことはことばによって知ろうとするくせに、
自分のことはことばだけで感じられたくない。
矛盾だーーー。
でも、たぶんみんなそう思ってる。
だからこそ、自分をあますところなくことばで表現できるちからが欲しい。

表現できるひとってすごいと思う。
この世界は表現であふれていて、それは理解しきれないほどのものであって。
でも、覗き込みたいから、いろんなものを見るのがたのしい。
ひとと話すのもたのしいけど、人が表現したものを見るのも、いいんです。おもしろいんです。
こないだ、「ピカソとクレーの生きた時代」を見に行って、表現の仕方にちょっとびっくり。
あたしがいいなぁと思ったのは、もっぱら、パウル・クレー。
ピカソからも以前よりは感じるものがあったけれども。
あたたかな色使いの、丸や三角や直線の組み合わさった、クレーの絵のタイトル…
「リズミカルな森のラクダ」だよ??
あと、「直角になろうとする、茶色の△」とかさ…
衝撃的。
日本語訳で、元のタイトルを読み取ることができないのが残念。


しっかりたのしむための、理解するための見る目を養いたいし、感受性つよくしたい。
そんなあたしの今年の目標は、オーバーリアクション!
苦手分野なので。特に、喜ばしーいとき。笑

さて、がんばろう。
就職活動をしていて気付きました。
いままであたしは自分のことを、表現することが苦手な人間だと思ってたんだけど、どうやらそうじゃないらしい。って言うのも言いすぎかもしれないな…。そこまで苦手でもないらしい、かな。

面接を受けたり自己PRを書いたりして気付いたんだけど、あたしが苦手なのは、たぶん、自己主張。
ともだちと話すときは基本的に聞く側だし、話したにしても、自然と簡潔に話してしまったり、いつの間にか相手の話が始まってしまっていたりする。全然自分のことを伝えられないって思ってた。

あたしは何故だか謙虚で、むしろ悪い意味で謙虚で、誰かとご飯食べに行くってなったら、ほんとは、「カフェいこうよー」とか「今日はがっつり食べたい」とか言えたらいいんだけど、そういうことはまるで言えなくて、相手の食べたいものに合わせるし、とゆうか、しゃぶしゃぶ気分をラーメン気分に切り替えたりすることくらい、あたしにとっては何の問題もないし、こだわりもないことだから、「なんでもいいよー!!」って言っちゃうし…、誉められるくらいピアノの練習がんばって、自信を持ってレッスンに行っても、実際に誉められた瞬間に音外したりするし…。
それ以外にも、相手の気持ちを考えすぎて、言うか言わないか迷って、結局言わないで終わって、「やっぱり言えばよかったー」って思うことはよくあるし。そういう部分がとても不器用だ。きっと、それは長女として今まで生きてきたからこそ培われてしまったのだとおもう。

あんまり自分の自慢しすぎると妹がいじけちゃうとか、あたしが喋ってたら妹が『あたしだってー』って言ってきたりとか実際によくある話だし、謙虚になるのも当たり前かもしれない。

だけど、就職活動においては、採用する側はあたしのことをすごく知りたがってる。
あたしのことを聞いてくれてる。
そうするとなんだか話せるのだ…。
あたしが今までしてきたことって、あたしにとってはすごく大事で、特別なもので。そこには後悔があんまりない。あたしはあたしの価値観で動いてきた自信があるから。ただ、自分を前に出してこなかったところは後悔するところだけど。

つまり、あたしが苦手なのは、表現ではなくて自己主張。自分を売ること。
自分を主張するってことが、まずあたしに合ってないし。
でも、あたしは、あたしが長女だってとこを含めて、あたしの生き方自体があたしだと思ってるし、あたしはあたしの生き方がだいすきだから、自己主張っていう意識を除いて、伝えるっていう意味でそこを表現できたらいいなとおもう。
そんなあたしを必要としてくれるところを見つけたい。


そんなあたしはこれから映画を見るために、マクドナルドで時間を潰していたのですが、隣に座っていた外国の方に声を掛けられて、電話番号をいただきました。

『君は笑顔が素敵だね。
友達になろう。
英語教えてあげるよ。
電話ちょうだいね。』
と英語で言われた。
うれしいし、せっかくの出会いだから大切にしたいけど、相手の情報がまったくわからない…
アフリカ系でたぶん35くらいで、マーティンルーサーキングJr.の本を読んでた、くらい。
これってどうするべきなのでしょうか…こわい世の中だし。
メールアドレスだったらなにも気にせずに連絡とれたんだが…
いきなり電話は厳しいよ、チャールズ。

とりあえず、トウキョウソナタを見に行ってきます。