『人』。

『人』であり『人』でしかない。

『人』ひとりはどう足掻いてもひとり分の力しか出せない。

でもそのひとり分の力を誰か他の『人』の為に使ったとしたら、その『人』はふたり分の力を得られる。

そして力を貸してくれたその『人』が必要とあらばひとり分の力を惜しまず貸せるだろう。

また、その『人』の想いを携えて、他の『人』の為に動く事をいとわないだろう。

そんな『人』達が互いに支え合い繋がり、『人』の力に感謝する経験を重ねながら、自分という『人』を、自分以外の『人』を大切にし合えれば、関わる『人々』全ての力になるのだと思う。

実現したい事があるならなおさら。

もっと『人』を大切にしよう。

改めて自分に言い聞かせている。
JUNGLE☆LIFE 紙面より引用

GUNMA ROCK FESTIVAL 2012 Powered by COLOSSEUM


限りない故郷に愛を

9/22(土・祝)
グリーンドーム前橋(群馬県)

雷神-RAIJIN STAGE-
dustbox / EGO WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX / G-FREAK FACTORY / HAWAIIAN6 / 秀吉 / マキシマム ザ ホルモン / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / YOUR SONG IS GOOD

風神-FUJIN STAGE-
cro-magnon (Jazzy Sport) / DE DE MOUSE / DJ178 / EELMAN / FAT PROP / Fragment / GEORGE TIGER ONE / 小林慶 / mabanua (laptop set) / NAIKA MC / Raiji & Chips / R da Masta / scrumbles


G-FREAK FACTORYが2008年に開催したCROSS-CULTURE-FES“COLOSSEUM”。2009年には2DAYSに拡大して大成功を収めた同イベントが、規模と形を変え、地域の様々な協力を得て、群馬県史上最大のロックフェス“GUNMA ROCK FESTIVAL2012”となって開催された。
普段は競輪場として使われているグリーンドーム前橋。大きなドーム内の真ん中に雷神-RAIJIN STAGE-が設置され、ステージ前にはスタンディングエリア、そしてそのエリアを包むように競輪のバンクが広がっており、更にその周囲をぐるりとアリーナ席が取り囲む。地下には風神-FUJIN STAGE-、そして野外ステージではアコースティックライブやお笑いライブが展開されるという群馬の一大ロックイベント。会場には頬を紅潮させた笑顔の観客が溢れていた。
印象的だったのは、出演アーティスト全員がまるで自分のイベントのような気持ちで臨んでいたこと。秀吉やHAWAIIAN6、マキシマム ザ ホルモンなどが自分のステージで発起人・G-FREAK FACTORYと“GUNMA ROCK FESTIVAL 2012”への想いを溢れさせ、そして10-FEETは自らの持ち時間を削ってまでこのイベントに対する想いを大声で叫んだ。
興奮に胸を膨らませて待ち望んでいたその瞬間が訪れる。トリは当然G-FREAK FACTORY。毎回毎回、その場その瞬間にしか生み出せない熱と気迫と感情を振り絞って音を鳴らす彼ら。高崎頼政太鼓とのコラボで始まったそのステージは、過去に何度も観た彼らのライブとは別次元の凄まじさを持っていた。楽器隊が生み出す抜群のグルーヴと、Vo.茂木の“生き様”ともいえる歌。その熱量と純度は、広いグリーンドームの空間を埋め尽くしても余りあるものだった。
「やっとこの日が来た。ずーっとずーっと待っていたこの日が来た」と茂木が感慨深げに告げて「チャンダンの香るこの部屋から~第二章~」が始まる。たくさんある彼らの魅力のひとつは、有無を言わさずにその場にいる全員の気持ちを巻き込んでいくエネルギーを持った音。Dr.家坂が繰り出すパワフルなボトム、Ba.吉橋の得も言われぬグルーヴィーなベースライン、感情を持ち上げるG.原田のギター、そして老若男女問わず、言語や肌の色の違いを問わずに突き刺さってくる茂木の歌。「おい! 信じられるか? ここは群馬だぜ?」と言うその表情は晴れ晴れとしている。
トランペットにken iikawa(ex.LONG SHOT PARTY)、キーボードに前メンバーである鴨居哲也を迎えた体制となって観客を沸かせた後、新曲「EVEN」を披露。優しいメロディと言葉がたくさんの手拍子と一緒になり、会場全体が温かい空気で包まれる。
そしてライブは佳境を迎え、彼らの代表曲の1つである「SUNNY ISLAND STORY」が始まる。イントロの叙情的なギターの後、チャカチャカと軽快なレゲエのリズムに茂木が歌を乗せる。徐々に加速していく感情。ステージを広く使って身体全体で歌う茂木。そんな4人が出す音と言葉にグッと感覚を没入させていくオーディエンス。広いグリーンドーム内の全ての人間の意識が収束するステージ。茂木が叫ぶ。原田が感情を振り絞るようにソロを奏で、吉橋は身体を揺らせてベースを弾き、家坂は一心不乱にリズムを刻む。最高の音を出す4人。沸く会場。興奮に塗りつぶされる興奮。そんな最高な流れのまま、本編最後は「島生民」。“音楽”や“歌”という言葉では説明しきれない、圧倒的な存在感を放つ同曲。初めてこの曲をライブで聴いたときから一瞬も色褪せない感覚。茂木が命を燃やすこの歌に、心臓がブルブルと震えているのがわかる。
「俺らだってこれだけできるんだぜ。だから心に決めたことは絶対に止めんじゃねーぞ。絶対に忘れねぇでくれ。色んな人の色んな想いが詰まってるから」「最後に演らせてもらって光栄です。群馬のG-FREAK FACTORYでした。ありがとう」という言葉に、叫びに近い声で応えるオーディエンス。アンコールは「風」、そして出演者がステージに出てきて一緒に歌った「日はまだ高く」。同曲の“限りない故郷に愛を”という歌詞が、想いが、感情が、そのすべてが溢れているイベントだった。「何回も生まれ変わるつもりでやるんで、これからもよろしくお願いします」という茂木の言葉を胸に刻み、会場を後にした。

TEXT:Takeshi.Yamanaka
PHOTO:kiraba


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国際貢献委員会 委員会事業のご案内

■テーマ:『 いのちの水プロジェクト~井戸の建設について 』
■会場:高崎市産業創造館 多目的ホール
■日時:2012年11月3日(土)15:00~16:50
■参加費:無料
■開場:14:30/開会:15:00
■事業内容
10月第一例会にて池間哲郎氏(NPO法人アジアチャイルドサポート代表)を招き、生きるために必ず必要な【いのちの水】の大切さ・重要性を発信し、同時に、来場者の方及び参画援助企業の方から参加費として、井戸の建設に掛かる費用を徴収させていただきました。その費用のもと本事業では、貧しい国や地域の人びとの生活環境の現状をお伝えし、アジアチャイルドサポートが行う井戸の建設方法、貧しい国や地域の人びとの生活環境の現状をお伝えし、井戸の必要性と重要性・井戸の建設場所・建設時期・井戸の建設完成後のその効果を検証し、動画・静止画・インタビュー映像等を使用し、スライドを用いて、委員会にて発表をいたします。
■当日の模様をインターネット配信致します。是非ご覧下さい。
USTREAM⇒http://urx.nu/2lzh

以下個人の見解です。

“国際貢献とは?”本年度の事業に向け、このテーマから感じたこと…。

わずか半年と少し前、2011年3月11日。日本が、世界が直面した東日本大震災、大津波。自然の驚異の前に人間の脆さを知り、原子力の恐ろしさと、効率化、経済至上主義の上の拡大の継続という幻想を軽率に受け入れ続けた愚かさを身に染みて感じた。
しかしながら、そんな極限状態の中で強く生きる人々を目の当たりにし、また生きて欲しいと強く願う自分たちを再認識し、“生きること”について改めて考えさせられた。
自然は豊かな恵みを与えてくれる。そして時に残酷であるということ。
人間は弱く儚い。過ぎた時間は戻らない。そんな当たり前のことを。
同時に、一人一人の力は小さくても、多くの人が支え合い生きることで、絶望の淵からも立ち上がって行けることも知った。
言い換えればその為に自分は生かされているのだと。
それを再び感じ、限られた時間の中で、限られた命を燃やすこと。
そのことでしか、生かされた自分の命を次なる未来の命に繋ぐことは出来ない。
そう心から思った。
世界中から多くの支援の手が差し伸べられ、声が、心が届けられ、自分が“地球人”の一人なのだと再認識した。
二度と戻らない多くのものを失い、大きな傷を負い、その中で考えたこと。
自分に出来ることはなんだろう。
見つけた答えは
“自分自身が精一杯生きること”
その背中を見せることで次の世代を担うこどもたちに、生きる希望や勇気を感じて欲しい。そんな思いでこれからを過ごすと決めたその年。
そして2012年――。
再生に向け新たな道を歩みつつ、忘れえぬあの経験の中で、世界の人々が歩んできた歴史と今を見つめかえした。
食料がない、水がない、薬がない、着るものがない、燃料がない、移動手段がない、電気がない…。
“普通の生活が出来ない”
自分に置き換えても容易にその辛さや不安は想像できた。もちろん、現実に直面している人々の感覚には遠く及ばないが。

“なんとかしたい”
その思いで多く力が寄せられ、十分とは言えないまでも少しずつ、その暮らしは戻りつつある。復興、再生までの道のりは長く、決してその想いを途切らせてはいけない。そう思いつつ多くの人々が一日一日を大切に過ごしている。

食料がない、水がない、薬がない、着るものがない、燃料がない、移動手段がない、電気がない…。
“これが普通の生活。明日生きているかどうかさえわからない”
世界にはまだまだそんな地域があり、多くの人々がいる。
未来を担うはずの小さなこどもたちですら、自分の明日に希望を持てずにいる。

“地球人の一人”の自分に今、出来ることとは…。

いのちのみずプロジェクトはそこから始まりました。

今年始まったこの活動を、また、これからどう続けて行くのかをお伝えしたいと思います。
ぜひ会場にお越し頂き、いのちのみずプロジェクトの一員となって下さい。

PARADIGM SHIFT

PARADIGM SHIFT
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山か、川か。

仕事柄、寒くなる今頃から繁忙期に移って行くので、日中はなかなか時間が作れず、夜中になると事務作業ほか諸々の内職をしています。

今夜はもう頭が回らなくなって来たので一服して寝る事にした。

で、何処で一服するか。

山か、川か。



で、川にしてみた。


夜中の河原に独りは結構怖い(笑)

違う意味でもっともっと怖い経験は沢山しているハズなのだが、やっぱり怖い。

"落ち着いてブログでも書けるんじゃないか?"

なんて思って来てみたけどイマイチだな。



書き記しておきたいことは山のようにあるんだけど、今夜は無理っぽいのでやめておこう。

次回は山へ行ってみよう。



あれからもうひと月が経った。


まだひと月しか経たない。
騒ぎ立てたいわけじゃないので、今日の日記は知ってる人だけに読んでもらえばそれでいいや。



煙草が切れると、一本恵んでくんねぇかと拝む仕草で

「俺は煙草なんかなんでもいいんだよ。でもホープはうんめぇんだよな。これならありがてぇ。」

俺が煙草を切らすと、

「こんなんでよかったらいっくらでも吸ってくんな。」(って半分くらい引っこ抜いて"元"の方を俺にくれる)

ギターを弾いたり、ハープを吹いたり、歌ったり、今でも鮮明にクシャクシャの笑顔が蘇ってくる。

奥さんとの掛け合い?も絶妙で、いつも楽しい時間をくれた輪家のマスターが亡くなられた。




「マスター、しっかり休んで元気になって、旨い酒と肴をたのんます!マスターのうどんが大好きな娘も連れて来たいし、G-FREAKの新曲ももうすぐ出るから、一緒に必ず届けにくるから!」

「はいよ。もう少し休んで店開けるから、そんときは連絡するよ。」

最後にマスターと交わした言葉。俺は出口の戸に手をかけたまま。マスターは(きっと)仰向けで目をつぶったまま。

まだ一カ月も経ってない。

サンプル版が届いてからも、行けなかった。

怖くて。怖くて。

最後に見たマスターの姿が、更に弱って居るだろう事は容易に想像できてしまったから。

最後になるのが嫌で、行けなかった。ごめんねマスター。

わかっちゃったんだ。

「いつまで家で寝てられても困るんですよ。ちゃんと病院行って一日も早く良くなってもらわないと。小池さんからも言ってやって下さい。さぼってんじゃない!って。」

奥さんが冗談ぽく言うその声から、座敷に横になって目をつぶったまま話すマスターの表情から。

ならなおさら一回でも多く会いに行けばいいじゃないか。

もう一人の自分が言うんだけど、行けない。

前を何度となく通って、変わらない店の張り紙を見るたびに行かなきゃって思うのに、行けない。

認めたくない。

正人さんに初めて連れて行ってもらってから、沢山の人とそこへ行き、出会い、語り、酒を酌み交わし、笑ったり、泣いたり、想い出が沢山。

派手に瓶ビールの栓を抜く仕草も、しゃがれた声も、こどもみたいな笑顔も…

うちの娘を気に入ってくれてて、娘もそんなマスターの事が大好きで、音楽センターの前で会った時は、駆け寄ってマスターの胸に飛び込んでったの、今でも覚えてる。3歳になったかならなかったくらいかな。

会うたびに、

「娘は俺の事忘れてないか?俺はあの子がほんっとにかわいくてさ。俺んとこ、『マスター!!』ってとんできてくれんだもん。たまんねぇよ。うどん打つから食べに連れといでよ。」

そう言ってくれた。

明日最後のお別れをしに行きます。

ごめんねとありがとうを言いに行きます。