皆さんこんにちは!
「腰痛専門院 円仁」院長の板橋謙です。
近頃は少しづつ暖かくなってきましたね。
私もそろそろ趣味で始めたロードバイクに乗ろうかと思っています。
ロードバイクは実にやり甲斐のあるスポーツです。
アマチュアのレースなども多く開催されており、私もこれまで様々なレースに参加してきました。
その中で様々な人との出会いもあり、私のとって大切な趣味の一つになっています。
ちなみにこれがレースに出た時の写真です(笑)
こんな風にこのブログでは治療院の内容に限らず私の趣味やプライベートなことも織り交ぜて投稿していけたらと思っています。
それでは本題に入ります!!
※今回の記事は少々長くなりますが非常に重要な内容です。
興味がある方は是非最後まで読んでみてください。
では、今回は腰痛が起る「根本原因」についてのお話をしようと思います。
様々な動作や状況によって引き起こされる腰痛ですが、その根本原因を紐解いていくと、全員にある「共通点」があることに気が付きます。
その「共通点」こそが腰痛の「根本原因」だったのです。
ですが今までは病院も接骨院もその「根本原因」が分からずにいました。
ですのでマッサージ、電気治療、牽引、湿布、痛み止めの薬、ブロック注射などをしていた訳でありますが、それでは絶対に腰痛は治りません。
なぜなら「根本原因」を治していないからです。
電気治療やマッサージや痛み止めの薬などはその場の痛みを「一時的」に軽減する効果しかありません。
もっと具体的に言うと、それらは体の神経を麻痺=鈍化させて脳に痛みの神経信号を出させなくさせるだけなのです。
だから一時的に「あっ!少し楽になったかも。」と感じたりしますが、根本原因を治していないのですぐに痛みがぶり返します。
それらの治療は主に「姑息的治療」または「対症療法」と呼ばれるもので、医学的に治療効果は認められていないが一時的に痛みが軽減する場合もあるという程度のものです。
私は仕事柄、電気治療器具メーカーのお方とお話をさせていただく機会が多くあります。
これは裏話になりますが、そのメーカーの方曰く
電気治療には治す効果はありません。一時的に楽になったような感じにさせるだけのものです。使い方としては患者さんが治療を待っている間に10~15分かけてあげて時間稼ぎをするための道具です。」
とおっしゃっていました。
これを聞いたあなたはショックだと思います。
ですがこれが実状です。
今まで治療効果があると思って受けていた電気治療が何の意味もないものだったとはショックですよね。
実は私も接骨院での修業時代からそのような疑問がずっとありました。
考えてみれば簡単なことです電気治療で腰痛が治るなら病院も接骨院もいりませんよね。
メーカーから一家に一台、電気治療器具を買ってしまえばそれでOkです。
ですが現実はそうではありません。
それでメーカーの方に思い切って質問してみたのです。
「電気治療で腰痛は本当に治りますか?」と。
そして帰ってきた答えが「治療効果はありません。」というものでした
あくまで裏話ですので、どのメーカーの方が言ったのかは伏せさせていただきます。
ですのでわたくしの当院では電気治療は一切行いません。
腰痛の根本原因を改善させるための手技しか行いません。
病院や接骨院の治療に慣れてしまった患者様からすると、少し違和感を感じるかもしれません。
ですがその根本原因を改善しない限り、今後ずっと腰痛に悩まされることになります。
現に私が治療する患者様の多くが10~60年間もの非常に長い間、腰痛を抱えている方が多くいらっしゃいます。
仮に痛み止めの薬などで一時的に腰痛が収まっても、ちょっとしたきっかっけでぎっくり腰などの症状が出ます。
ですので患者様には的外れな治療ではなく、根本原因を改善させる治療を受けてほしいと思っています。
そろそろ「いい加減、その根本原因を教えてくれ。」という声が聞こえてきそうなので腰痛の根本原因を教えます。
それは「仙腸関節」の可動障害=ロッキング」です。
急に「仙腸関節」と言われてもほとんどの人は何のことだか分からないと思います。
無理もありません。
「仙腸関節」は非常にマイナーな関節です。
医療業界の人でもその存在は知っていても、仙腸関節の構造的機能を理解している人はほとんどいません。
だから腰痛治療においてノーマークだったのです。
これで腰痛のことが仙腸関節の可動障害によるものだと説明させていらだきましたが、その詳しいメカニズムについてはまた次回の投稿で説明していきたいと思います。
ここに当院のホームページを添付しておきます。
良かったらぜひご覧になってください。
そしてこれが当院の電話番号とメールです。
ご質問などがありましたらお気軽にご連絡ください。
📞050-5215-0491
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