来期は高橋宏を中心にローテーションを組むべき。
開幕カードは小笠原→高橋宏→涌井で2カード目は柳→大野→松葉が現状のベストだろう。ここで7番目として梅津に期待したい。故障明けだけに今年はローテーションの谷間に5・6イニング投げながら1年間1軍で投げられれば立浪竜3年目の勝負の年に活躍が見えてくる。ポテンシャルは高いだけに大事に育ててほしい。
中盤以降のリリーフ陣が協力な為先発が計算通りになれば、Aクラスは難しくないだろう。ロドリゲスとマルティネスはいれば最有力でグローザーとセットアッパーになる。外国人選手は契約次第の為、ドラゴンズ黄金時代に浅尾と岩瀬がいた様に日本人リリーフが常勝軍団に必要となる。筆頭は清水でマルティネスがいなければすぐにでも抑えが出来るポテンシャルを持っている。祖父江の存在も心強い。どこでも使える安心感はチームにとってありがたい存在。来期加入の砂田と復活して欲しいサウスポーの岡田がリリーフとして機能すれば今期の様に左不足に悩まされることも無いだろう。藤嶋や山本など接戦や複数イニングを任せられる投手もいる為1軍生き残りはかなり熾烈になると考えられる。ドラ1の仲地はシーズン後半に出てきてくれると助かるくらいの期待感になる。