(原題:Blue Valentine)
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出演者:ライアン・ゴズリング
フェイス・ウラディカ
監督:デレク・シアンフランス
脚本:デレク・シアンフランス
ジョーイ・カーティス
カミ・デラヴィーン
ジャンル:ロマンス
時間:112分
製作国:アメリカ
あらすじ:仕事が芳しくないディーンと、長年の勉強の末に資格を取り、病院で忙しく働くシンディの夫婦は、娘のフランキーと3人暮らし。2人はお互いに相手に不満を抱えていたが、それを口に出せば平和な日常が崩れてしまうことを恐れていた……。夢や希望にあふれていた過去と現在を交錯させ、2人の愛の変遷を描くラブストーリー。主演はライアン・ゴズリングと、本作で第83回米アカデミー主演女優賞にノミネートされたミシェル・ウィリアムズ。(以上、映画.COMより)
結婚の理想と現実
エンドロールがきれいで魅入ってしまう。
エンドロールで花火を使っているのは、
恋愛は花火のように燃えて、
上がって、スパークするが、
いずれは暗くなってしまうんだよ、
という暗示なのか。
真剣な感想を述べさせてもらうと、
シンディーは、スポーツできて、
学歴のあるボビー、自分勝手、
よりも、
どこか魅力的で、自由な発想を持った、
ディーンに惹かれた。
ディーンは、自分の子で無いことを知りながら、
シンディーを認め、
結婚を申し出、シンディーも、
感謝して受け入れた。家族は
不満そうだったが。
けれど、働き出し、
のんきに働いているディーンに、
イライラしてしまい、
理想とのギャップに耐えられず、
限界突破。
出会う前と結婚後で、悪い意味で変わらなかったディーン
出会う前と結婚後で、悪い意味で変わってしまったシンディー
ディーンが変わるか、シンディーが変わらないか、
2人は続いていたのだろう。
結婚がゴールではないことを感じさせる映画だった。
★★★★
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