なんか感動しちゃった~!!
EM菌って環境にやさしいとか、なんか良いものらしいいという程度の知識しかなかったのだけど、
最近、EMが気になり始めていたのでグッドタイミング!!
具体的にどうなのかっということを聞きにいってきました。
発酵と腐敗のちがいって
もうその辺から知っているようで知らない私はすごく興味しんしん。
いわゆるどんな環境にいたかっ ということなんですかね。
人に良い影響を与えるのが発酵菌で、そうでないのが雑菌。
発酵菌とは、みんながよく知っている、乳酸菌やパンなどを作るときのイースト菌など 泡盛でいうなら麹菌とか
人に良い環境をつくってくれるものです。そうでないのが雑菌。
でもその他に日和見菌という優勢側につくいわゆるどっちつかず菌が存在していて、その数のほうがすごく多いんですって。その日和見菌がどっちに味方するのかで環境が大幅に変わっちゃう。
わお~って感じでした。
なんだか人間社会にも当てはまるような。。。。
場を正常に戻すためにはどっちつかずの日和見菌の存在も視野に入れて、援軍をどのくらい投入するのか考えていく必要があるみたいですが、そこがちょっと苦労するらしいんです。
多くの人はそこで難しいと断念してしまうのかも。。。
まっ ここで除菌しちゃえば~という手っ取り早い案もでてきそうですが、
除菌というと、よい菌もそうでない菌もいっぺんに除菌しちゃうから 悪循環に陥ってしまうらしいですね。
植物でも土壌が豊かな環境で育つと虫が寄ってきても、免疫があるから丈夫で害がないので害虫と呼ばれることもなく、共存ができるのですが、
やせた土地で無理して生産性を上げようとしても、無理しているから免疫が落ちていて、虫が寄ってきたら害が出てしまい、それで害虫駆除しようとして、農薬をまいてまたどんどん負のスパイラルへとながれていくのかも。
わたし、EM菌ってなんぞやと知りたくて行ったけど、なんだか面白かったな~。
環境や体の健康もそうだけど、心のありかたも似てるなぁと。。。
感謝や夢や自信だったり、希望だったり、自分の心がなんだかそういうような満たされた状態でいるときは、他の人がイライラしたりするようなことが起きても、別に大したことではないのだからと気にも留めないし、ルンルンできて更に良い状態へとシフトしていけるけれども、
負のスパイラルに陥っているときは、そうもいかないものです。
やはりそこから抜け出るには何かしらアクションが必要だったりします。
理屈がわかれば使い方が分かり、目的を持って使うことができる。
もともとは農業から発達していったEMだったようですが、他にも使い勝手があるようで、川の浄化はもちろん、家畜の飼料から建築素材など、さまざまな所で有効活用できているようです。すごいですね。
沖縄にはそうやって廃墟となったビルをEMを活用してリフォームして作ったホテルがあります。ビフォーアフターに今まではあまり興味がありませんでしたが、今ではすごく気になってます。
ひさしぶりに晴々とした気分になりました。