ブログネタ:ジブリで1番好きな作品
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ジブリの作品は、「ゲド戦記」以外(怖いから。)はどれも好きですが、
中でも、「耳をすませば」と「魔女の宅急便」が大好きで、今まではこれがジブリの中では一番だって思ってました。
「耳をすませば」は中学のときから好きです。主人公も中学生なので、同じ境遇で共感する部分もたくさんあって非常に楽しめました。
そして何より甘酸っぱい!!聖司くんがかっこよすぎる!!(///∇//)
でも最近久しぶりに観たら、夢をひたむきに追いかける二人が眩しくて、ああ、自分もこんな頃があったなあ・・・青春があったなあ・・・としみじみしました。笑
それに比べて今は・・・夢も目標も何もない自分が悔しくて情けなくて、、、泣きたくなりました。笑
就職できるかわかんないし。てか自分が何をして働きたいのかすらわからない(T▽T;)笑
自分と向き合うことさえ怖い。そうしないと将来の目標も見つからないのに。笑
昔の自分が今の自分を観たら、さぞかし失望することでしょう。笑
一方で「魔女の宅急便」は、大学生になって実家を離れて一人暮らしを始めてから、以前より増して好きになりました。
やはりこれも思い入れがあるからでしょうね。
主人公のキキ自体、自分の性格によく似てるので、余計に共感する部分が多いのです。笑
けど13歳で独り立ちって・・・すごい。自分は大学生なんだから、もっとしっかり強く生きていかなきゃいけないのに、・・・中学生以下(T▽T)笑
ラストの、『落ち込むこともあるけれど、あたし、この街が好きです。』(合ってます?笑)
このセリフが、自分の家族に対するメッセージを全部表現してくれてて、自分自身、すっごく励まされます。
しかし!!
先日の金曜ロードショーを観て、心機一転しました。
今あたしの中でベストのジブリ作品は、「紅の豚」です。
作品名は以前から知っていたのですが、作品自体はじっくりと観たことがありませんでした。
知っていたのは、
『飛ばない豚はただの豚だ( ̄ー ̄)』ってセリフのみ。笑
でも先日の金曜ロードショーで初めて鑑賞したら、『珠玉の名作』と言われるわけだ、と納得がいくぐらいに、素晴らしい作品でした。
心なしか、他の作品よりも登場人物の動きがリアルだった気がするし、物語も笑いあり涙ありで、観終わった頃には大満足でした。
そして何より・・・マルコがかっこいい!!!(〃∇〃)
豚なのに!!豚が何でそんなにかっこよく見えちゃうの!!?(≧▽≦)
でもたぶん、「風立ちぬ」を観たら、次はこれが自分の中のナンバーワンになることを確信してます。笑
予告を観ただけでそう思えたほどですから、めっちゃ期待してます(‐^▽^‐)
ああ早く観に行きたいなo(^▽^)o
けどあれですね、ジブリの作品って、人間性をよく描けてますよね(・∀・)
なんだか自分自身と向き合ってるみたいで好きです。

