この1週間、新型コロナウイルス感染が判明して「自宅療養」していた。
とはいえ僕の場合はほぼ無症状なので、「自宅療養」とは名ばかり。家事の合間に高校野球見て酒飲んでの退屈な閉じこもり期間になった。
陽性が判明したとき、「これで週末のTOEICは終わった…」と絶望したが、保健所から来た療養期間の終了日は土曜日。日曜日のTOEICはギリギリ受けられる!
そんなわけで迎えた今日の本試験。
満点判明時に申し込んでいた2回分の試験のうち最後なので、今回の受験を最後にしばらくは受験から遠ざかるだろう。
コンディションは、コロナの後遺症なのか、頭がボーっとする。しかし、前回も深酒の翌日ながら善戦はできたので、今回も試験にならないほどではないはず。むしろ職場復帰へのリハビリと前向きにとらえよう。
午後、船のデッキに立つ女性のフォームの個人的感想。
Part1 やや難
Part2 易
Part3 難
Part4 難
Part5 易
Part6 難
Part7 普通
これは、コロナ明けで頭がボーっとした悪いコンディションで受けた僕の特殊な感想だろう。
まず、Part1は相変わらず手堅く全問正解と思うが、1問、完全な消去法で解答した問題があった。
合っている自信はあるものの、Part1から完全な消去法を使うとは少し面食らった。
続いて、いつも「難」という感想を抱くPart2。
今回は「Why~?→Because~.」「Who~?→誰々 is in charge.」のように、疑問詞と応答内容が綺麗に呼応する素直な問題が多かった気がする。
Part3・4は、正直大失敗…
いつもの通り選択肢まで先読み作戦で先取りを試みるも、選択肢を読む集中力が続かない…
Lは、Part2で3問程度、Part3・4でそれぞれ3問程度、あやふやな問題が。
合計9問…あれ!?それでも半分強合ってれば96問正解で満点への望みは残る?
「消化試合」ながら、Lは5回連続満点でフィニッシュしたいところ。
Rは、とにかく速さ重視で勝負した。
ボーっとした頭だと、正確性重視で少し考えながら進めると、集中力が切れて最後に時間が足りなくなるに決まっているから。
光速で通過したPart5の記憶はあまりない(笑)
Par6は微妙な問題が多く、少し手こずった。
いつもならPart5と変わらない速さで解くPar6も、少し考え込むロスがあった。
さて、ボーっとした頭にはキツくなってくるPart7。
SP(シングルパッセージ)まではサクサク進む。テキストチャット問題では以前見かけた記憶のある「リサイクル問題」も。ラッキー。
DP(ダブルパッセージ)も悩むことなくサクサク進む。
最後のTP(トリプルパッセージ)になんとか20分弱、残せた!
しかしボーっとした頭には集中力が残っておらず、ここでパッセージが頭に入ってこない状態に。
何とかその2題も全部根拠をもって解答したが、解答終了時点で残された時間はほぼ1~2分。見直しはほとんどできず、最後モタついた試合運びとなった。
ただし、一応Rはひと通り根拠をもって全問解答はできた。あとは運だけ。
さあ、今回はコンディション不良で久々にL満点を逃すかもしれないし、Rも点数が崩壊するかもしれない。
970点行ってたら上出来かな。