今回は、世間で「アメリカン・スナイパー」が、なにかと話題になっているので、アメリカ軍兵士にスポットを当てた映画を2つ程、紹介したいと思います。
まず、1つ目はアメリカ軍の特殊部隊にスポットを当てた「ネイビー・シールズ」
「ネイビー・シールズ」とは海軍の特殊部隊のことで、「世界最強の精鋭部隊」と言われています。
ストーリーは、アメリカ本土を攻撃しようとしているテロリストを阻止するために、特殊部隊員である「ネイビー・シールズ」の活躍が描かれているんですが、ストーリーの内容があまりにも現実味があって恐ろしいんです。フィクションだけど、ノンフィクションに近いという感じですかね。
また、この映画の驚くべき所は「現役の隊員」をそのままキャストに使用していること!
本来彼らは、撮影をする上でのアドバイザー的な立ち位置が一般的なんですが、この映画の監督が
「俳優では表現できない感情や動きを撮影したい!」と考え、約3か月間隊員と直接交渉し、撮影したそうです。
この映画の見所は「全てが本物」というところ!その1つが劇中での隊員の「戦術」です。
アクション映画の多くはハデに見せる為や、映画用という事で事実と違うことが多いんですが、この映画は違います。
まず監督が「船で逃げるテロリストを捕まえるシーンを撮りたい!」と撮影したいシーンを挙げます。そして、キャストである現役の隊員達が作戦と戦術を立て、それに合わせてスタッフが撮影するとゆう手法がとられているのです。
つまり、劇中の隊員の動きや戦術は、彼らが戦場でしている事と同じなんです!
そのリアルさは軍のトップから「機密情報を出し過ぎだ!」とお叱りを受けるほど( ̄_ ̄ i)
また、劇中での銃弾は空砲ではなく、実弾を使用していますΣ(・ω・ノ)ノ!
精密な射撃ができる特殊隊員だからこそ出来る撮影ですね!
この映画で僕がお気に入りのキャストが、チームのボスである「シニア」という人物。
もちろんこの人も「現役」です。
この人の得意分野は「銃撃戦」ではなく「尋問」
その腕前は仲間内から「彼の前では嘘は言えない」、「彼にだけは尋問をされたくない」と恐れられるほど(°д°;)
登場シーンは少ないですが、見れば納得です。
2つ目に紹介するのは、爆発物処理チームにスポットを当てた「ハート・ロッカー」
アカデミー賞で最多6部門を受賞し、世界の主要映画賞105冠を獲得した話題作です。
ストーリーは、イラク従軍任務明けまで残り38日となった爆発物処理チームを中心に進んでいきます。なにが起こるか分からない予測不能な環境の中での日常や、兵士たちの苦悩や葛藤がリアルに描かれています。
この映画に出てくる爆発物処理の兵士ですが、たまにニュースで「不発弾が見つかりました」ってありますよね?あれを爆発しないように解体処理して処分するのが、彼らの「一般的な任務」です。
しかし、この映画で彼らが解体するのは「敵が作った爆弾」
つまり、いつ敵が爆発させるか分からない爆弾を、目の前で解体しないといけないのです。
守ってくれるのは、防爆ベストと自分の腕前のみ(-。-;)
そんな環境で彼らは任務を行っているのです。
また、この映画のタイトルである「ハート・ロッカー」は兵隊用語で「苦痛の極限地帯」「棺桶」を意味しています。
この映画の見所は、監督である女性監督キャスリン・ビグローの徹底した現場の再現です。
撮影はリアルさを出すためにアメリカ国内ではなくイラク近くのエジプトでおこない、現役の爆発物処理兵士から話を聞き、実際に解体した爆弾を再現しています。
以上、2つの映画を紹介させて貰いました。
最後に、この2つの映画の予告編URLを貼っておきますので、参考にどうぞヾ(@°▽°@)ノ
ネイビー・シールズ
https://www.youtube.com/watch?v=eN7pvLFPQqo
ハート・ロッカー
https://www.youtube.com/watch?v=J22-8Bu4mHw