HOXTON SQUARE -β- -3ページ目

Love theme from Spartacus

スタンリー・キューブリック監督の映画「スパルタカス」のテーマ曲で
アレックス・ノース作の名曲「Love theme from Spartacus」です。

さまざまなバージョンが存在していて、ユセフ・ラティーフ(ジャズ)の
ものが最も有名(Nujabesもサンプリングしています)ですが、
ビル・エヴァンス、テリー・キャリアーとそうそうたる顔ぶれが
この曲をカバーしています。

中でもわたしが好きなのはこのふたつ。何度聴いても飽きません。





さよならマイコー

マイケル・ジャクソンが亡くなりました。
自他共に認めるマイコーファンのわたしとしては、
かなりの衝撃でした。

20世紀最高のポップ・アイコンにして
唯一無二のエンターテイナー。彼のジャンルを問われたら、
その答えは「マイコー」。マイコーそのものがジャンルであり
何ごとにもカテゴライズできない、スーパーオリジナルな存在なのです。

わたしが生きてる間に、彼以上のスーパースターは現れないと思います。

同じく80年代を飾ったスター、マドンナと比較される報道も目にしますが、
マドンナは「ビジネスウーマン」です。
自分という商品のブランディングや、時代の波を読んで最大限に
自己を換金する能力に長けた敏腕営業ウーマンです。
そして彼女は白人です。

マイコーが世界の頂点に立っても得られなかったもの。
どうしても欲しかったもの。
それをマイコーは表面的には得たのかもしれません。
だけど不自然なそれは徐々に彼の心身をむしばんでいったのかもしれません。

「マイケル・ジャクソンの真実」は誰にもわからないだろうし、
わたしも知りたいとは思いません。
それよりも、いちファンとして、残されたマイコーのパフォーマンスを
この先も楽しんでいきたいと思います。

ちなみにブリトニー・スピアーズやジャスティン・ティンバーレイクは
明らかにマイコーの影響を受けていますよね。歌い方やダンスに。
マイコーの血は、薄くなりながらも脈々と受け継がれていくのでしょう。

マイコーといえばダンス、ダンス、ダンス。
独特の動きはもちろんですが、マイコーはとてもスタイルが良いんですよね。
足も長くてとにかくサマになる。
本当に、カッコいいんですよ。


★胸キュン系名曲「Rock with you」




★withナオミ・キャンベルのセクシー系「In the closet」




★withブリトニー「The way you make me feel」

春夏のフレグランス

わたしは香水が好きです。
フレグランス売り場に立ち寄ったら最後、
店員さんと1時間ぐらいあれこれ試すこともしばしば。
鼻がおかしくなって最後にはよくわからなくなってしまうという。。

基本的には、甘くて重めの香りが好みです。
ここ10年、ずっとお気に入りで使ってる
ヴィヴィアン・ウエストウッドのものもかなり甘め、かと思います。

で、最近のお気に入りがこちら!


HOXTON SQUARE -β-


左から
■ジョー マローン(レッドローズ)
→香りのもちは弱め(すぐ消えちゃいます)。だけど華やかで
スッキリと品のあるローズは格別。かなり爽やかなのでいつでも使えます。
■ラルチザンパフューム(ヴェルテ ヴィオレット)
→スミレの香り。かわいらしさと奥深さがあって、かなりお気に入り。
■ディプティック(ロンブル ダン ロー)
→定番。女らしさが前面に出ないのでちょうどいい。

どれも冬にはちょっと軽いので
春夏に活躍するフレグランスです。

もうひとつぐらい、重ね付け用に欲しいなぁと思ってます。