健常者は原則障がい者の介助をします。そして障がい者から働いた分お金をもらうシステムです。こんなんじゃ金持ちの障がい者しか来れないじゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、デンマークの政府から出る障がい者年金は潤沢なので一般家庭の子たちもたくさんいます。難民の障がい者もいます。
私自身、学校で、1月から脳性麻痺の大学生の介助を3日に1回程度の割合でしてます。
コミュニケーションはなんとかとれるのですが、
(とは言っても会話はゆっくりで、たまに聞き取れない)
車椅子で手も思うように使えないので、
トイレ・風呂・起床の身支度・就寝の支度・ものが落ちたら呼び出され、取りに行く等
シフトがある日はかなり拘束されます。
人を支援する仕事って、仕事としては素晴らしいのですが本当に大変だなと感じる日々です。
周りにいる仲良しデンマーク人障がい者が水こぼしてしまったら、なんとかしなきゃと
苦も感じることなく助けることができるのに、
介助してるその子だったら、またか・・と思ってしまう。
距離が近すぎるということも原因かと思います。
ここの学校には介助するにあたって、⚪︎⚪︎しなさいというような規定はないです。
答えはないのです。
介助している子を友達として接するのもあり、仕事として接するのもあり、すべては自分次第です。
まずは、自分が「苦」にならない程度にやること。
人を支援するにあたって自分第一に考えることはプロとしては良くないことかもしれません。
けど、今の私にとってまずは「自分」に焦点をあててやってかないともたないかなと思ってます。実際、介助が嫌になって学校を辞めるデンマーク人も毎年数人います。
一歩一歩模索しながら進んでいきたいです。