母に、

こたつの中で、合図を

送られると、


よく、私は、こたつに

潜った、、、。


父に、どう接したら良いか、

分からない、、、。

何でも寛容に受け止めて、

私が悪くて、母に怒られても、

味方になってくれた父は、

別人になった、、、。


どうしょうもない感情で、

こたつの脚を、

かじっていた、、、。

傷まみれのこたつの脚に

なった、、、。


※父の感情のコントロール、

 私が成人する頃には、

 落ち着き、

 穏やかで、何でも、 

 受け止めてくれる父に、

 戻った、、、。


失語症の父、、、。


一生懸命、話すが、私には、

父が言ってることが、

分からない、、、。


聞き返しても分からない、、、。


伝えたいことが伝わらない、

もどかしい気持ちの父、、、。

感情のコントロールができなく

なった父は、すぐに、泣く、、、。


泣いた父を見たことない私は、

混乱、、、。

感情のコントロールが出来ない

ことを理解出来ない、

小学校3年生の私は、

『何、言うてるか分からん』、

正直に言ってしまう、、、。


それに対して、

『ワシを馬鹿にしとる』と、

怒りながら、泣きながら、

言う父、、。

←何故か、これは聞き取れる。


感情を不安定にさせたら、

また、血圧があがって、

再発すると、

恐れる母、、、。


そんな時、母は、

こたつの中で、 

私の足を突き、

「もう、黙り」と言う

合図を送ってきた。

自分で運転して退院した父。


元気になったから、退院できる、

今までみたいに父に甘えられる、

と思っていた、

小学校3年生の私、、、。


現実は、全く、違った。