中仙道、藪原宿から鳥居峠1197mを経て奈良井宿まで約6,4㎞をハイキングした。
奈良井宿は中仙道の宿場のうち、かの東海道の宿場草津、大津を省くと丁度江戸からも京都から数えても(69宿中)丁度34番目の真ん中にある宿場、この地木曽の地では最も高い処にあり、難所と呼ばれる鳥居峠を控え南北約1㎞、東西約200m程で上、中、下町にわかれている、当時の面影を色濃く残る町並み、宿場に沿ってJRが通りさらに沿って奈良井川が流れその川にかかる大きさ日本一とされる檜の太鼓橋がある、
藪原宿、天隆社
藪原宿から鳥居峠越え奈良井宿への山道の入り口標識
いよいよ山道へ
丸山公園、松尾芭蕉句碑
義仲硯水
木曾義仲が平家訂伐の時に戦勝祈願文を書いた硯の水に使ったとされる
御嶽神社、かっての江戸からの旅人が初めてここにきて御嶽を拝むことができる場所に鳥居があることから鳥居峠とされた
御嶽が見える場所、残念ながら曇りで見えない
さらに峠をめざす
栃の木の群生
かって幹のほら穴に赤ちゃんの捨子があり、それを見つけた村人が育てたとされる栃の木のほこら、栃木の群生
峠の茶屋
鳥居峠峠と言えど石碑があるだけ
さらに地道を進む
ようやく奈良井宿への最後の階段を降り奈良井宿へ到着
鎮神社かって奈良井宿に疫病が流行った時、千葉県香取神社から主神をまねき祭祀をはじめたとされています。
奈良井宿樽川歴史博物館

奈良井宿
奈良井宿の街並み、多くの観光客が行きかう
ゴールの木曽福島奈良井宿、駐車場
近くにJR奈良井宿がある



























