覚悟したという海くんを
100%信じきれない私。

自分でもう携帯見ない!
と約束しましたが…
最後の確認だと理由をつけて
結局見てしまった雷

そこには何とも言えない内容が。

文章を読んで感じたのは、

自分から送ってんじゃん…

まだBのこと忘れようと
してないじゃん…

気になってんじゃん…

私は海くんの邪魔をしてるのかな…

そもそもこのことについて
話してくれなかった。

理由はどうであれ
話すことあるか振ったのに
はぐらかされた。

そういうことか。

やっぱり隠すのか。

もういいかな。


それからはこのやりとりに関して
追求しようとも思わなかった。


でも、海くんが私の異変に気づき
どうしたの?と聞いてきた。

なんもないよーとごまかし、
そのまま2人とも出勤。

海くんは何かあると
思ったのでしょうね。

お昼前に携帯見たから凹んでたの?
とLINEが入ってきた。

とりあえずは否定してみたけど
ま、完全にわかってるだろうね。



帰宅してから考えました。

私は海くんを信用しきれない。
携帯見ないという約束も破った。
海くんも連絡するのやめない。

もうこういうの終わりにしないと。

別れしか選択が無いように感じたし
きっと海くんも約束を破った私に
苛立ち、呆れているんだろう。

また
出て行く
もう無理
と言われるのだろうか…

ただただ呆然と
リビングに座っていたら
いつのまにか海くん帰宅。


あれ?
なんか普通なんだけど。

お腹すいたからご飯作ろうよって。

明らかに落ち込んでる私に
話したいことある?
聞きたいことある?
って問いかけてきた。

最後に隠してることもうないか
聞いてみたけど、言わなかった。

私は全部知ってるよ。
隠すってことはやっぱりまだ…

と思いの丈をぶつけたら

最後に確認したいことがある。
でもそれを知ってどうこうしない。
それをmiriに言うべきではない
と思ったから言わなかった。

確認したいこととは
Bの生死について。

海くんがLINEアカウントを消した日
自殺したという情報が入った。

コレも嘘でしょうけど。
しかも誰になりすまして
こういうことを送っているのかは
私にはよくわからなかった。

でもあちらの言うことが
本当であれば海くんのために
残したものがあるらしい。

それを送るから住所教えてって。

海くんは教えてた。
それを見て私は勘違いしてた。

詳しく聞くと、
海くんとしては試してるそうです。

送れるもんなら送ってみろと。


勝手にやりとりを見て
文字だけで解釈したから
勘違いしていたみたい。

海くんの思いは
Bとの関係を切りたくないとか
まだ好きとか
そういうものではなかった。

今までのやりとりとも違う。

こういうこともあるんだ…
と初めての状況だった。

今までは浮気って感じで
言い訳しようもなかったし。

本人に聞かなきゃ
知ることのできないパターンも
あるのかと学びました。

ここでようやく、
携帯見るんじゃなくて
本人に直接聞こうと思えたかな。



そして贈り物については
正直、生きてても
用意できるものだけど…

でも海くんは
私と生きていくことを決めた
と言いました。
だからケンカや衝突、
嫌なことがあっても
もう出ていかないし
寄り添うようにするって。

なんか変わった。
言動が変わった。
これでもう一度信じられるかもと
強く感じてしまった。

まだ好きだから
そりゃ一緒にいたいよ!
もう少し頑張ってみます!