僕は年収2000万円から逃げ出して株を始めました

僕は年収2000万円から逃げ出して株を始めました

全てから逃げ出し、株を始めました

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わたくしMr.nizeはある会社の1国を与えられ、主として働いてきました。

そこには僕をはじめ主任が2名、社員が1名、アルバイトが約50名いました。

その会社に入って、僕もアルバイトから始めました。

とにかくその会社で1国を預かれば、最低でも年収700万円は約束される。

世間のお金持ちから比べたら全然大したことないんだけど

中卒のただの不良あがりの僕はこれまでそんなお金を手にしたこともない、

この会社に入れたことは一生訪れる事のないチャンスだと思いました。

まともに働いても来ていない、不良としても半端な僕にきた最後のチャンスだと思いました。



最後にとんでもない裏切りをしようとは…この時は考えもしませんでした。


入社当時は29歳
詐欺をしていました。


Mr.nize「そうなんですよ奥さん!株で失敗した金額の半分を保証出来る精度があるんですよ!そこでその手続き代行代として保証額の10%を頂いてるんですね」


電話先の女性「そんなうまい話ないでしょ! ガチャ」


Mr.nize「くそ-また駄目だ」

不良A「何件もかけようぜ。しかし上の連中にほとんど吸い上げられるから実際俺たち危ないだけだよな」

Mr.nize「やつらは月間何百万と儲けてるらしい…俺たちだけに危ない橋渡らせやがって」


不良B「なんでだよ!クソ!」


Mr.nize「どうした?」


不良B「今おいしい客をATMまで呼び込めたのに口座が止まってやがった」


Mr.nize「…おいおい、それはマズイんじゃないのか?」


不良A「とりあえずリーダーに報告しよう」



そうです。ついに振り込め詐欺のあしがついたようです。



不良A「おい!リーダーの電話繋がらなくなってるぞ」


Mr.nize「クッ…やられた、逃げよう!」


僕らは組織に切り捨てられました。
正直それほど関わりを持っていたわけじゃないので当たり前ですが。

逆にそのおかげで逃げ出す事もそれほど難しくありませんでした。



Mr.nize「これから仕事どうするかなぁ」


不良A「とりあえずさ、今日は飲みにいこうぜ!」


不良B「いや、仕事を失ったばっかりでさ…」


Mr.nize「どうせなら夜の姉ちゃんの店いっちまおう!」

不良A「そうだ!こうなりゃヤケだ!ちょっと高いとこいこうぜ!!」



こうしてすすきのに僕らはいきました。
高いっていっても札幌でいうニュークラっていうとこね。
とうじの僕らには高い(笑)


しかし僕はそのクラブで、人生を変える出会いをするのです。



Mr.nize「おいおいこの店、店の中に噴水あるぜ」


不良A「貧乏丸出しの発言はやめろよ」


ホステスさん「どうも~こんばんは~」

うぉ!さすがにこういうところは美人だな


不良B「どうも!不良Bです!」


どうもじゃねぇんだわ
なんで反対してたお前がいちばんノリノリなんだよ



酔っ払いのサラリーマン「何故お前らは決めた事をやらない!?」

部下っぽい人たち「申し訳ございません」



Mr.nize「なんか隣の席のサラリーマン達大変そうですね」

ホステスさん「でもね、あの一番酔っぱらって説教してる人、大会社の常務でね、すごい常連なの」


へぇ、普通のサラリーマンの50歳くらいの親父に見えるけどな…別に高そうなスーツも時計もしてないし


大会社常務「よーし、じゃあオセロだ」

部下っぽい人たち「はい!」



Mr.nize「は?なんでオセロ?」

ホステスさん「あの常務さん、チェスとオセロとポーカーが大好きで店に置いてあるの、いつも部下の人とやってるよ」


あまりに隣の席の声がでかすぎて店中に響き渡ってた

大会社なのにいいのか…?と今思い出すと思う。


大会社常務「弱すぎる!だから売上もあがらないんだ!考えろ!相手が何を考えているのか!お客様が何を求めているのか!?考えて先廻りしろ!」


めちゃくちゃ言ってるな…



大会社常務「そんな程度もやらない…ねぇお姉ちゃん?チューしていい?」

意味わかんねぇよ。
そしてこの男の意味のわかんない行動はさらにエスカレートしていった


大会社常務「おまえらと仕事してもつまんない!俺は店のみんなと乾杯してくる」


そう言って常務は立ちあがり順番にいろんな人の所にいって乾杯をしはじめた

誰かにぶん殴られればいいのに…なんて思ってました



常務「お仕事お疲れ様です。私たまに北海道に来てこの店に来ますのでよろしくお願いします」

一般客「はぁどうも」


そしてやつは僕たちのテーブルにきました


常務「若いのにこういうお店に貢献するなんてすばらしいですね。よろしくお願いします」

不良A「あんたずいぶん騒いでるな、みんなに迷惑じゃねぇか?」


常務「オセロが弱すぎる部下に熱くなってしまいました。でもオセロが出来ないってことは仕事ができない!いや…出来ないというよりやる気がないという事なんだ」


Mr.nize「それはどうなんですかね?ただのゲームでしょ?」


この私の言葉が彼に火をつけてしまいました。



常務「いーやわかってない!オセロとポーカーとチェスは本気で生きてるかわかるんだ!だから俺は誰にも負けた事がない!俺の生きざまは常に本気だからだ!決めた事は必ずやってきた!!」


なんだかよくわかんないけどこの時点で僕は結構腹が立っていました。


Mr.nize「そうですか。では僕にも負けないと?」

常務「そりゃあそうだ!生きざまが違う」


Mr.nize「わかりました。僕はどれも負けた事があるゲームですが得意ではあるんですよね。
一戦宜しくお願いします。」


こうして常務の意向でチェスで勝負となりました。

僕は特に取り柄がない人間だけど、テーブルゲーム関係は結構得意で実はほとんど負けた事がないのです。そして今回も…


Mr.nize「チェックメイト」

常務「…ははは!!やるなぁ!じゃあもう一回だ!」


初めて負けたって言う割にはずいぶん明るいな…


Mr.nize「チェックメイト」


常務「おまえすげーな!!乾杯だ」


Mr.nize「はぁ…乾杯」


常務「名前は?」

Mr.nize「Mr.nizeです」

常務「仕事は?」

Mr.nize「…今はなにも…」


常務「よし!おまえなら太鼓判を押そう!」

Mr.nize「…」


常務「わたくしこの会社で常務執行役員を務めております。」


常務は僕に名刺を渡してきた


Mr.nize「はい。」

常務「おまえら俺が負けたとこ初めてみただろ?」

部下たち「はい、はじめてです。すごいと思います。」


常務「うちの会社も大きくなりすぎてね、何人ともチェスをしてきたけど私は誰にも負けた事がないんですよ。あなたの采配に感動しました。まぁオセロだったら勝ってたかもしれませんが」


Mr.nize「そうですか。とにかくテーブルゲームで仕事のやる気を図るのはやめたほうがいいですよ」


常務「その台詞。うちの会社で1つのエリアの長になった時もう一度きかせて下さい」


Mr.nize「スカウトってやつですか?」


常務「そのとおり!エリア長になれば最低でも年収700万、今一番稼いでるやつは2000万くらいだったかな、ちなみに平社員でも月収28万だよ」


なにぃ!!北海道で普通の社員で28万!?

皆様…北海道の初任給を知っていますか?

15万円を割るものはザラにあります。


28万なんて…もう平社員のままでも十分だ


と…当時思いました。


常務「明日の18時までに携帯電話に電話ください。答えを聞きましょう」


おいおい、急だな


常務「会社の仕事内容はこいつらに聞いておいてください。それでは私はホテルに戻ります。」

部下たち「常務お疲れさまでした!!」


常務はお金だけ払って部下の人たちだけ残って私と一応私の仲間にも会社内容を話してくれました。


人生を変えるチャンス
金持ちになれるチャンス
きっと…もう二度と来ないチャンス



僕は…この会社で、営業も管理も…そして政治も…恐ろしいものだと知ることになる。