去年僕は突然、料理の世界の扉を開けた。
それから、自分自身が日々を生きる事に
自分と戦いながら、立ち止まったとしても
次の一歩は後ろや横道じゃなく前に足を
出してきたつもりだ。
そんな中で、今週、また突然現れた扉の
前に立つ。
その扉が開かれ、先に伸びる道に足を踏み
入れるかは、まだわからない。
扉が開くかどうかは、現時点では自分に
権利はないから。
でも、開かれたとしたら、その先に向かって
歩いて行きたいと思っている。
今までと違うのは、決断の大きさかな。
退路を断つという言葉があるが、まさに
そういう決意が必要かもしれない。
今ある自分の全てを一度壊すような。
ただそれは、心の中に生きている夢を
消す事ではいけないとも思っている。
目標に辿り着くための扉でなくてはならない。
今週、水曜日の夜。
扉を開ける鍵を手にする事ができるのか。
転機というのは、突然訪れる。
思いも寄らない、想像を越えた所から。
良い事がありますように。