12月の夜空越しに
冷たい風が降りて
僕はかじかんだ手のひらを
ポケットに隠した
君からもらった青いマフラー
もう使うことはないけど
新しいものを巻いても
どこか冷たくて
失って気付く大切さなんて
そんなありきたりなことを
今なら受け止められる
それすら手遅れだなんてことも
僕らお気に入りの場所もいまは
他の誰かに取られてるのは
少し寂しいけどあの日の君に
メリークリスマスを
せっかくの特別な日を
どうやって過ごそうかと
買ったばかりの雑誌を開いては
僕に微笑んでた
そんな君が愛しくて
クリスマスに渡す贈り物を
選ぶ僕の心も同じように
自然と微笑んでた
失って気付く大切さなんて
そんなありきたりなことを
今なら受け止められる
それすら手遅れだなんてことも
二人一緒にいることは
もう出来ないことを知って
こんなときでも泣かないでいる
僕は薄情なのかな
ライトアップされた街の中を
独りで歩いている隣に
君がいないことで初めて
想いの強さを知った
失って気付く大切さなんて
そんなありきたりなことを
今なら受け止められる
それすら手遅れだなんてことも
僕らお気に入りの場所もいまは
他の誰かに取られてるのは
少し寂しいけどあの日の君に
メリークリスマスを
