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"ノープロブレム!" でもそれが一番の問題なのです (T_T)

インドを中心としたオフショアによるシステム(ソフトウェア)開発についてのノウハウや注意点などをお伝えしています。

 前回、「物事の本質、核心を見極めろ」、とお伝えしました。

 

 しかし、これは「言うは易し、行うは難し」の典型です。

 

 そこで今回は筆者が、物事の本質、核心を見極めることを目指すために、出来るだけ心がけていることをお伝えします。

 

 それは、「本物を直に触れる(見たり、聞いたりを含む)機会を作る」です。

 

 例えば、絵画であれば、名画の展覧会に行くことの出来るチャンスがあれば、実際に行って、実物(本物)を観るというようなことです。

 

 技術の進歩により、高精細な画像などで名画を鑑賞することは出来るようになりましたが、やはり実物(本物)を見ることを強くお勧めします。

 

 このことは何も絵画に限りません、音楽もやはり、生音(ライブ演奏)に直に触れることが大切です。クラシック音楽のコンサートを聴く必要はありませんが、正しく調律された本物の楽器の音を聴く機会があれば、是非、足を運ぶようにして下さい。

 

 この「本物を直に触れる」効用については、次回より詳しくお伝えします。

 

 今回は、ここまです。

 

 それでは、貴方(及び貴社)のオフショア開発プロジェクトが、一歩でも前進できることを願って。