アイガモ米 生育状況
田植えをしてから3ヶ月
受粉も順調におわり、穂が出揃ったようです。
花が咲く時期に台風の影響も無くほっとしています。
強風で受粉がうまくいかなかったり、
穂がこすれたり、後々収穫に大きく影響するからです。
アイガモさんはまだ田んぼの中にいるので、
水はこれまで切らした事はありません。
だから、
イネが 「気持ちい~ 」ッて言ってるのが分かるんです。
そして、水が長くかかった分お米は美味しいと言われます。
これから先は、
稲穂が熟して垂れてくるタイミングをみて
アイガモさんを田んぼから出します。
稲穂を食べ始めるので!
農薬や化学肥料に頼らないで栽培すると
神々に御願いして豊作祈願の祭りしたりしてきた
昔の人々の気持ちが分かる気がします。
後植えうえの田んぼは、
これから穂ばらみの時期に入ります。
稲の為にはもうしばらく暑さが必要です。