ケンカする程仲が良いって言葉が出来た理由を、ぼくなりに色々考えてみたよ。
①ケンカするのは似た者同士。・・・・・似た者同士って、はたから見ると、仲良しに見える事もあるから。
②お互いに本音を包み隠さず、腹を割って自分をさらけ出すから、ケンカの後にはお互いがわかり合えるという事から。
③一緒にいる時間が長いから、そのぶんケンカの数も多い。
②と③の場合のケンカは、意見のぶつかり合いの事。①は②と③とは、少し違う。意見が似た者同士なら、ぶつかることはないもんね。ぼくが日常、見てるのは、②③のケンカじゃない。ぼくが知ってるのは、こっち。一人がどんなに正しい事を言っても、もう一人がそれを、ただの負けず嫌いの意地っ張りで、ゼッタイ聞き入れたくなくて、その場だけの、筋の通ってない反論を繰り返して、しかも、相手の話を最後まで聞かないし、それでそこにお互い感情が入ってくるともうだめ。話にならない。お互いに怒りをぶつけ合うだけになっちゃう。結局なにもわかり合えないし、変わらない。意味の無い、悲しいケンカだよ。この場合は、①が近いかもしれないけど、二人の似てるところといえば、感情的になりやすいところくらいかな。正直者って大変だなぁ。。。。