僕の地元では結構盛大な七夕祭りが開催されます。
で。家族で七夕祭りにお出かけしたんですね。響鬼放送当時。
もうね。ものすごい人なんですよ。会場となってる商店街のアーケードを歩く時は、それこそ人の波に飲み込まれながら歩くくらい。
屋台もものすごい数が出てるんですけど、当然のようにお決まりのお面コーナーがあるんですね。
ただですね。高いんですよ、屋台のお面て。800円もするのね。
息子は当然お面を欲しがるのです。その時は轟鬼が大好きでしたね、息子は。
息子のお面買って攻撃は、尽きることがなかったのですが、、、
「待ってくれ。息子よ。屋台のお面は高いのだ。」
僕は知っていた。全く同じお面がこのアーケード街の玩具屋で400円で売っていることを。
もう少し歩けばその玩具屋だ・・・
ほら!あった!よし、父ちゃん行ってくるよー。
「響鬼さんのお面がいい!」
ん?響鬼?轟鬼じゃなくていいのか?まあ、いいや。んじゃ、行ってくる。。。
無事、響鬼のお面をゲットし、息子と嫁さんのところに戻ろうとしたのだが、二人は人の波に飲み込まれ遥か先まで歩いていってしまっている・・・!はるか、とーおくのー♪
家族の元に戻ろうと、響鬼のお面を片手に人をかき分けるおっさん一人。
やっとのことで息子の元に辿り着いた。
ほら!響鬼さんのお面だよ!そら、喜べ!
すると息子。
「轟鬼さんが良かったのに~。うぇ~ん。。」
なん・・・だと・・・!?
人ごみの中で泣き続ける息子。周りの皆さんの迷惑になるので、なんとか泣き止ませねば。
「轟鬼のお面と変えてくれば」と嫁さん。
あのね。簡単に言ってくれますね。この人ごみの中を逆走してあの玩具屋に戻れと。
あなたそう言ってるんですね?
「だって、仕方ないじゃん。間違えたのアンタだし」
いやいや、俺間違えてないし!響鬼さんがいいって言ってたし!
「うぇ~ん。」泣き止まない息子。
わかった。わかったよ。行けばいいんでしょ!
響鬼のお面を片手に人波を逆走するおっさん一人。うぅ。。さっきより周りの人たちの視線が痛いよー。。
玩具屋さんでお面と轟鬼のものと変えていただき、家族のもとに戻ろうとするも、もうね、どんどん流されて最早視界に入る範囲にはいないんですよ。
轟鬼のお面を片手に人ごみの中で佇むおっさん一人。
嫁から着電。
「遅いから先家に向かってるねー。」
おい。そりゃあないだろう。。
もう、いいや。やけくそだ!
轟鬼のお面を頭にひっかけ、屋台のからあげ棒とビールをあおるおっさん一人。
一人で。轟鬼のお面 on the head! 大事なことなので2回言いました。
2005年夏。僕の残念な扱われ方はこの辺りが始まりだった。
はーじーまーりーのー、きーみへ~♪