久しぶりの早い帰り道

随分と日が長くなった。

空は、ボクの好きなグラデーションに

頭の上で月が半分光ってる。

光と闇

半分笑って

半分は・・・

ボクより少しマシだよお前。


ボクは空を見上げ

キミを想う。

色々話したいことがあっても

ボクの声は

この寒さに凍って

キミの処に届かない。

どこかで落ちて凍ってる。

やがて春が来て

どんな花が咲くのだろう。

だからそれまで

キミの笑顔を祈ってる。

キミが幸せでありますように