帰りの車窓から見える月は

低く丸く静かに

海の上に輝いてた

白く輝く月は

何も寄せ付けない美しさで

凛として空に

その気高さは何故か

哀しく

寂しく

映る

それでもボクは

月が好きだ。


キミもこの月を

見てるだろうか。