さて、みなさん。
ごきげんよう
ゆるっとふわっと婚活を応援する、
プレ婚活コンシェルジュ×管理栄養士ふじえです
婚活をしている人にも、してない人にも、終わった人にも、生きる事を楽しむために、生活力を養い自活ができる情報を発信していきます。
食品表示をテーマにカフェで雑談会を
いつもお世話になっているカフェで
栄養学についての
雑談会を開催しています
今回のテーマは
「食品表示について」
7/13（土）に開催です
ご興味のある方
南大阪なのですが
お近くならばお越しください
詳しい場所は
メッセいただけたら
お伝えしますので
それでは
備忘録を兼ねて
はしりだけ
お伝えしますね
食品表示とは消費者を守る情報の宝庫
食品表示法とは
すごく簡単にいうと
「消費者自身が食べても大丈夫かどうか、判断するために整備された法律」
製造者はこの法律に則って
商品パッケージを
記載していますし
どうやったら正確に
見やすく、分かりやすく
表示できるか
苦心しています。
書くべき情報が多すぎるからね。
口の中に入れても大丈夫
かどうかの判断を
できるように
必要な情報は
記載しています。
ただ、手に取る側が
正確に読み取れるかというと
そうではない
近年では
食品添加物や
遺伝子組み換え食品も
記載されるようには
なっていますが、
重要なのは
そこではない。
本当に危機感を
持ってほしいのは
アレルギー表示
最近では
イラストで
表示されるように
なりました
どこを一番みてますか？
さて、
婚活をしようとしている
あなたは
食品表示で一番気にするのは
なにですか？
おそらく、
独断と偏見ですが
カロリーとか
糖質とか
塩分とか
栄養表示の部分でしょうか？
たしかにね！
きになるよね～
ただ、栄養士は
分かっちゃうんですよ
この表示、、、
じつは、、、、
テキトーなんです。
手を抜いているわけではないですよ
もちろん。
絶対に正確な
数値はでない
というか出せない
製造するものにもよりますが
お菓子とかだと
正確に〇〇ｇの
パッケージは
出来ないとされています
多少ずれが生じます
多かったり
少なかったり
あとは
素材自体の栄養素の
バラツキもあります
栄養計算するときの
基準のデータは
「食品成分表」に基づきます
年代によって
算出方法も改訂されたり
慣行野菜の栄養素が
減少していたり
絶対に
正確ではない
というのを
栄養士は知っています
なので、基準にはしていますが
参考程度にしか見ていません
それを知らない人は
まじまじとみて
多いとか、少ないとか
で判断していますね。
知り合いに
「その数値は正確やないで」
と伝えると
「え？そうなん？なんで正確に書かへねや？」と
あぁ～、そういう反応なんや、、、
と感じたのを覚えています
食品表示のルールわかりますか？
意外と知らんねんなシリーズで
原材料の記載の
順番というのが
あります
順番？
はい。
明確に、
順番は存在します
さて、
順番を決める
基準はなんでしょう？
答えは、
「重量」です
一番多く使われている
素材から記載しています
知っていましたか？
それを分かっていると
チョコレートだと
一番わかりやすいですね
原材料名の一番初めに記載されているものは、、、、
「カカオ」と記載されていると
かなり濃厚で苦めなチョコレートです
「砂糖」だと
甘いですね。ふつうに。
ここで注意なのが
「植物油脂」が一番初めに書かれている
ものがあると
ちょっとやめといた方が
いいかもね、、、
となります。
チョコレートで
「植物油脂」が始めに来ることは
ないのですが、
もしあれば、ほぼ「油」という
判断ができますので
おいしいかもしれないけど
やめとこうかな、、、
ってなります
少し長くなりましたので
今日はこのへんで。