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34年ぶりに実現したアンセム金沢ライブ、
自分はアンセムを聴き始めたのは1990年で、
再結成前は解散ライブしか見ることが出来ませんでした。
今まで何度もライブを見ているアンセム、
地元金沢で、どんな光景を見ることが出来るのか、
期待と不安を持ちつつ当日を迎えた。
会場はＧＯＬＤＣＲＥＥＫ、
石川県のアンセムカバーバンド、
おかせむやアズロープが演奏した場所であり、
自分もアゼセムでもしかしたら
ライブをやっていたかもな場所でもあり、
ちょっと感慨深いものがあった。
今回は妻と2人で参戦、
妻は英三さん派で、
今回金沢ならということで参戦が決まった。
（結局、見る場所はバラバラではあったけど）
妻の意向で開演20分前に会場に着くと、
普段人が待っているところに誰もいない、
今回は違う場所で並ぶことになっていた。
普段と違う待ち方に集客面で少しだけホッとなった。
開場になり会場内に入って感じたのは、
普段のＧＯＬＤＣＲＥＥＫライブよりは
人は入っているものの、
やはり満員には届いていなかったことは少し残念だった。
5時にライブが開始になり、
セットリストは以下に記載
金沢は集客もイマイチなら
反応もイマイチなところもあるが、
この日は34年ぶりの金沢ライブでもあり、
バンドの意気込み、
北陸アンセムファンと遠征組の連結で、
金沢とは思えないような熱気と盛り上がりになった。
福井のアン友（アンセム友達の略）さんが作り、
ステージ前に掲示した垂れ幕にバンドも感激していた。
垂れ幕にはWELCOME BACK TO北陸
34年間待っていました！！と書いてありました。
しかも紙ではないところにも驚かされたし、
深い愛を感じた。
ライブで印象に残ったことは、
1曲目はSNAKE EYESでスタートしてほしかったが、
ＰＶ撮影にも参加出来た
BLOOD BROTHERSでのスタートも良かったし、
SNAKE EYSを終盤に演奏したことも強力で良かった。
今ツアー金沢で初登場した曲は
THE JUGGLER
RENEGADE
DESTROY THE BOREDOM
DESTROY THE BOREDOMはABUSOLUTE WORLDが
10月22日発売日だったことでのチョイスと思われる。
34年ぶりのライブのため、新作以外は
比較的再結成前の曲が多めなことは、
北陸アンセムファンに喜んでもらえたと思う。
個人的には、ライブ本編これで最後くらいの熱意を感じたRENEGADE、
自分は2015年は仕事で悩み苦しんだ1年でした。
それを負けるなと思わせてくれたのが
アンセム30周年ライブであり、
PAINの歌詞「苦しむために生きているんじゃない」でした。
そのPAINを金沢で見ることが出来たこと。
そしてWE'LL NEVER STOP , NEVER GIVE UPの歌詞が、
今の自分を鼓舞してくれるENGRAVEDを
見ることが出来たことに感激した。
今回のライブはアンセムと観客の
熱い思いとエネルギー交換から、
素晴らしいライブになった。
集客は厳しいものがあったものの、
何度も書くが、これが金沢と思う熱さがあった。
また会場のステージが低いことも、
ライブサーカスを見ているような感覚もあった。
セトリも金沢前のセトリを見ていると進化や深化を
読み取ることが出来なかったが、
ライブに参加してアンセムの進化や深化、
再攻撃という意味を体感することが出来た。
やはり実際に会場に行ってライブを見ないと、
その本質に迫ることは出来ない。
終演後の記念撮影は顔4分の1だけ写るという微妙さ、
でもいい記念。
妻もライブに満足したのか、
Ｔシャツを買っていたことも嬉しかった。
来年あるであろうライブサーカス、
金沢があることに期待したいし、
今回参加出来なかった北陸アンセムファンも含めて、
次回はもっともっと観客が増えてほしいし、
今のアンセムは見る価値がある！！
遠征組や北陸アンセム仲間と話しが出来たり、
垂れ幕と記念撮影したりと終演後も楽しかった。
昨日は素敵な一夜になったし、
胸いっぱいになった。
音楽は素晴らしい！！
アンセム、アンセム仲間も素晴らしい！！
今日は仕事を休みにして余韻に浸りつつ、
久しぶりにブログを書きました。
記念すべき金沢ライブは書かなきゃいかんと思いつつも、
休みだからこそ書けた。
普段はＦＢやＸ、インスタをやっていて、
ブログはどうしても力が入ってしまうので、
ブログは仕事をリタイアして
マイペースで書けたらなと思ってます。
（リタイアまでまだ10年以上ある・・・）