自民党は3日午後、党本部で衆院当選回数別の「期別懇談会」を開いた。懇談会は党の支持率が低迷する中、中堅・若手の声を聞き、参院選に向け党内の結束を図るのが狙い。懇談会では、国会での審議拒否への批判や若手の積極登用を求める意見が相次いだ。
懇談会は谷垣禎一総裁、大島理森幹事長ら執行部が当選1~4回の議員を期別に分けて意見を聞いた。この中で、菅原一秀氏は「審議拒否はやるべきではなかった。長崎県知事選で勝ち、直近の民意はここにあると予算委員会で発信するべきだった」と執行部の対応を批判。斎藤健氏は「民主党の支持率が下がっても、自民党の支持率が上がらないのを危惧(きぐ)している」と述べた。
さらに、衆院予算委員会での質問者がベテラン議員中心だったことから、平将明氏は「もっと若い人を前面に出してほしい」と訴えた。
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