昨日、奴は

ど緊張の面接から解放され

めでたく内定を頂いた事に

ホッとしたのもつかの間

急転直下の青ざめる出来事に遭遇するのである。

なんとか無事、面接終わったよと俺に連絡した後

うちのお袋にも報告を兼ねて家まで原チャリできたらしい。

その後

近所のスーパーに二人で買い物に出掛けたらしいのだが

そこで事件は起きた。

一通り買うものをカゴにつめ

これからレジにて支払いをしようとした時

「あれ?財布がない。」

と孫が言い出したもんだから

うちのお袋も大慌てで

二人してあっちこっち探してはみたものの

どこにも見当たらず諦めかけていた時

ダメもとで

もしかしたら誰か親切な人が拾ってくれてお店に届けてくれているかも知れないから

聞いてみるかと思い

お店の従業員の方に聞いてみると

「もしかして、こちらのお財布ですか?」

なんと、なんと

届けてくれた方がいらっしゃったのだ。

なんという軌跡

そして、なんという親切な方

まだまだ世の中捨てたもんじゃないな思ったらしい。

そんで結局

どこにあったかと言うと

息子が乗ってきた原チャリの脇に落ちていたとの事。

ことあるごとに

うちのお袋に

「そんな、中身も入ってない長財布、後ろのポケットなんかに入れてたら、いつか無くすよ。」

って言ってた事が現実になってしまったのだ。

しかし

こうして見つかり

手元に戻ったということはツイていることには間違いない。

これで運を使い果たしてなければいいのだが。。。

面接行ってきたよ~

なんか

声のトーンが軽い感じ

それでどうだった?と聞くと

本人は超ー緊張して

ドアをノックしようとしたら

先方の社長さんが

そんなに固くならなくていいから

奥に入ってって通されたらしい。

そして

入社したら

こんな感じで仕事するから

会社規定のカレンダーも渡しとくねって。

本人は???って感じでいたら

合格書類は学校に送っておくからねって言われたらしい。

てことは

合格か!

本人も若干、拍子抜けした感じだけど

今回で

その社長と会うのも二回目だし

前回は

俺の気持ちだからと交通費取っといてよって帰りの電車賃も貰ったらしいから

社長の目にとまったのかな。

いずれにせよ

小さな会社かもしれないが

就職が決まって良かった。

本人は家を建築したいからと自ら決め

工業高校に進学を決めた。

生まれたばかりの小さかった息子が

今ではたくましく見える
昨夜10時頃

息子から

「革靴ある?」って

電話がきた。



「あるのはあるけど、サイズが合わねーだろ?」

息子

「明日の10時から面接なんだよね。」

えー!?

てなもんだよね。

前もってわかっていただろうに

土壇場になって革靴だなんて

それも前日の夜に…

そして

本人が第一志望の会社の面接だって言うのに…

不安が残るばかりだが

とりあえず成るように成るしかないから

しっかりとアピールしてきなさいとしか言えなかった。