夏休みで暇なので、日銀のHPに載っている「金融政策決定会合議事録」を読んでみた。
今日は、1998年6月25日開催の金融政策決定会合議事録を読んでみた。
古いけど、つっこみどころ満載。
36ページから37ページにかけて、「国際会議で××××と話をしたが・・・」とある。この××はもともと誰かの名前が書いてあったのを、白く消して見えないようにしている。すぐ下に、「クルーグマン」や「伊藤元重」という名前が出てくるが、こちらは消していない。なんでなんやろね。
37ページの下の方に、「アンサートゥン・シチュエイションに対してアグレッシブなマネタリーポリシーを採るのか、コンサーバティブかつスモール・ステップで行くのかは、非常に大きなイシューである。やはり、アグレッシブ・ポリシーあるいはロバスト・ポリシーについては必ずしも賛成ではない」とある。賢い人は英語を使いたがるんでしょうが、それにしても、英語が多すぎないか?