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 日銀の金融政策決定会合の議事要旨では、具体的な発言者は分からないが、何人くらいの委員がそのようなことを言ったかが、分かるようになっている。

 「一人の委員」、「複数の委員」、「大方の委員」などだが、具体的に何人かは分からない(それとも、分かる人にはわかるのかな?)

 そういう目で今日公表になった4月30日の議事要旨を読んだ。

 「次回金融政策決定会合までの金融市場調節方針について、現在の方針を継続することが適当」としたのは、「大方の委員」。

 「2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで、「量的・質的金融緩和」を継続する、その際、経済・物価情勢について上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」としたのは、「多くの委員」。

 「財政運営に対する信認が維持されることは重要であり、政府が財政健全化に向けた取り組みを着実に進めていくことを期待している」としたのは、「複数の委員」。

 「大方」と「多くの」と「複数の」の違いはよく分からないが、全員がそのように考えている訳じゃないということは確かなようだ。

 ということは、「財政運営に対する信認が維持されることは重要」と思っていない人がいるということなんだろう。

 「財政運営に対する信認が維持されることは重要」なんて考えていたら、こんなに国債をどかどか買うなんてできない。そういえば、いつぞや、女性の委員が「マネタイゼーションよりも2%が重要」と言っていたなぁ。

 藤巻さんという国会議員が、週刊誌に「タクシーの初乗りが1千万円になる」といっていたが、そういうことなんだろうか。お~怖っ。