藻谷浩介さんの里山資本主義を読みました。山から切り出した木材を建材に利用して、その際に出てくる端材を効率の良い、バイオマス発電や熱利用を行う。食べ物もできるだけ自給自足。必ずしも田舎だけでなく、都会でもエネルギーの有効利用や、人口減で増えていく空き地を利用した菜園での野菜作りは増えていく。みんなが田舎に住めと言う話ではなく、そういう選択肢ももっとあっていいということです。ついでに、
木質資源 とことん活用読本 〔農文協〕も読んでいます。なかなか面白い。
今年はベトナムの工場に何度か行きました。元々暑い国の中で、工場の中はさらに暑い。太陽光発電や排熱利用ができれば、電力供給不足の国だけによいことです。もう少し勉強してみようっと。