先週の駅伝後新潟に戻り、昨日は、今年初めて新潟でのランニングとなりました。
冷たい、強い風が吹いており、海岸コースはやめて、海岸近くの防砂林の間の遊歩道を走りました。
一往復2.6㌔のコースを4往復、10.4㌔ほどを47分6秒と、まずまずのタイムでありました。
練習不足だなあと感じており、あまりスピードも出ていない気がしていましたが、自分にしては早かった。
最近の単距離の練習の効果があるのかもしれません。
自分の一番早く走れるスピードというものに身体が慣れて、少しでもタイムを縮めていく。
そうすると、長距離を走る際のスピードを遅く感じて、楽に走れる!?
そういう効果があるようです。長距離の練習だけしていると、長距離の本番並みのスピードでしか走ることがないので、長く走れるようにはなります。
でも長距離を早く走る、あるいは、長くなっても後半スピードが落ちない、という目標に対しては、単距離を早く走る練習が必要なようです。と新聞や雑誌にも書いてありました。
これから、長短織り交ぜたトレーニングをしていこうと思います。
さて、読書。きっかけがなければ決して読まないようなジャンルながら、ちょっとした動機があり、化学系の本を読んでいます。
「よくわかるプラスチック」(日本プラスチック工業連盟、日本実業出版社)
「バイオプラスチック材料のすべて」(日本バイオプラスチック協会、日刊工業新聞社)
故会ってバイオプラスチックに興味を持ち、読み始めました。
いきなりバイオプラの本に行くとよくわからず、戻ってプラスチック全般の解説書を読んでから、再びバイオに行くと何となくわかりました。
「よくわかる・・・・」はほんとに解りやすいいい本です。身近なプラのこと、今まで何も知りませんでした。
何か動機があって読めば、こういう本でも、素晴らしい!と感じることがたまにあります。
「知っておきたい紙パの実際」(紙業タイムス社) 来月、紙パの工場を訪問する前の予習に。
「税務弘報2014年12月号」(中央経済社) 今年度からの税制「生産性向上投資促進税制 B類型」についての適用マニュアル。こういう特集が出るほど、インパクトがあり、利用されている税制優遇です。
「交際費課税のポイントと重要事例」(西巻茂、税務研究会出版局) 今年度からの税制、飲食費の50%損金加入について、非常に詳しくわかりやすい解説があります。これも素晴らしい!
「ITロードマップ2015年版」(野村総合研究所)」 毎年出版される定番書ですね。