最近、気になる場所。その1.

毎週、水曜日の夜8時は英会話教室。新潟市のバンダイ、磐梯、番台 いえ、ようやく出ました万代。新潟駅と万代シティの中間くらいで、新潟市中心部、洒落た飲食店も多い、賑やかなエリアです。7時過ぎに着いてクルマを停め、まずは夕食。一人、夜、となると、入る店は限られます。すき屋、松屋はありますが、それでは面白くない。そこで少しぶらぶらすると、裏通りに昔ながらの中華定食屋を発見。裏通りとは言っても、向かいには三井不動産による再開発で、いまや新潟一の華やか、賑やかな商業施設であるラブラ万代。その真裏側で、古いマンション、その1階にこの昔ながらの中華屋。

やや違和感あります。どうしようかな、と逡巡しながら入店。中にはお店の人3人とお客さん2名。

座って中華丼を注文。値段は割と安い。お店の人を見ると、カウンターの端に座って、ケータイとタブレットで何か作業をしていたおじさんが、やおら立ち上がりカウンターの中へ。

白髪、角刈り、顔はちょっとストロング小林風。

奥さんと思しき、年配の女性。ガラガラ声で、「はい、中華丼~」と。

そして、そっくりな娘さんと思しき女性が水を出してくれました。

全般に愛想はあまり無し。

厨房には、火元7個。いちばん左はギョーザ焼き用。いちばん右は麺ゆで用。その左は定食につけるスープ鍋。そしてそこから4つは、炒め用。たいていのメニューは炒め物が入るので、これが主役、フル回転の様子。調理は・・・・・・・速い! ご主人が慣れた手つき、手際良く、あっという間に 仕上げて、ハイよっと出てきます。味は・・・・・・わりと美味しい。調理が終わると、またカウンターでタブレットと格闘。20年くらい前によく出入りしていた中華屋のような、懐かし、やや不思議な雰囲気(高田馬場、新井薬師、花小金井、北新宿、西新宿あたりでしょうか・・・)。

翌週もまた来てしまいました。


先日の月曜日。東京出張、三田での仕事の前の空き時間に、まだ夏休みの慶応大学へ。

ミネソタの縁で知り合った経済学部の先生をお訪ねし、ミネソタのこと、それに農地取引活性化についてのお話などを伺いました。 

三田の慶応大学に入ったのは、これが初めてでありました。学生がいないので人気も少なく静か。古い、洒落たデザインのレンガの建物群。さすが~という感じでありました。その後の仕事を終えた夕方、大学前から田町駅へ続く、仲見世通りの中のカレー屋で夕飯。野菜豊富でまろやかな美味。◎

通りには他にも色々と入ってみたいと思う店がありました。

しばらくは、月1回の三田訪問があるので、他の色々な店をのぞいてみようっと。




,