今日は、快晴でした。昨日~今朝に雨が降り、空気がきれいで、遠くの山々の雪、海を見れば大佐渡、小佐渡がくっきり見えました。ゴージャスな天気!
首都圏以外では、北海道苫小牧市、米国ミネソタ州、そして新潟と冬が厳しい街ばかり。
こういう場所では、春~初夏がすごくいいです。ミネソタで米国人の友人が、初夏の素晴らしい天気を「ゴージャス!」と言ったことがあり、天気について、そういう表現をするんだ!と印象に残っています。
でも、長い厳しい冬の後の晴天、ただのいい天気だ!では足りません。まさにゴージャス!という感じでした。
マラソンも、坂は厳しいけれど、暑くはなく、まあ気持ちよく走れました。
降りの途中で、2か所ほど、山から下の景色が見通せる場所があり、わあ~と思いながら走りました。
走りのほうですが・・・
登りはたいへんでした。半分は諦めて早歩きで。坂道を登るための、フォームを掴む必要がありそうです。
下りは、やはり大変でした。かなり急で長い坂が何か所もあり、そこを重力を殺さず、できるだけ脚を早く早く早く 動かして駆け抜けました(自分としては)。
下りで、脚を動かし続けるのも、結構な脚力が必要ですが、こちらのほうは割と行けました。
この大会、ハーフは各年代合わせても、300人程度の参加者。
長い距離で、さらに登山だけに、参加者間でかなりタイム差、距離感が開き、走っている途中で、視野に入るランナーの数が少なかったです。後半の山中では、一人か二人しか見えない時間が結構ありました。田舎のマラソンは、こういう点がぜいたくで、いいものです。
春~夏シーズンは、あと1レース。6月の初旬に上越市の高田城マラソンに参加します。
城址跡周辺、高田の街中を走るようで、これも楽しめそうです。6月なので暑さが予想されますが、登山マラソンに比べれば楽なはず、と期待して行きます。