ミネソタに住んだことがあり、以来、ミネソタのプロスポーツチームはどれも好きで、インターネットで
見ています。ここ1~2年は、暗黒の時代? で各種目とも 不振です。
中でも弱かったのなNBAのウルブス。
私が住んでいた90年代後半は、ケビン・ガーネットが活躍し始めた時期で、次第にプレーオフの常れんになりました。しかし、ケビンをトレードしてから暗黒の時代へ・・・
それが、今年は急速に 力をつけました。
ここ数年、弱かったせいで、ドラフトで早い順番で指名できた選手が活躍してきました。
3年目で、スーパースターのきざしありの、ケビン(また)・ラブ。
平均25点、15リバウンド。圧倒的なサイズでもない(6-10)の白人選手です。
しかし、すごいセンスがあるようです。
そして、3年前に指名して(当時18歳)、今年ようやくスペインからNBAにやってきた、
リッキー・ルビオ。PG。 今のところ得点は少ないが、アシスト、リバウンドで貢献しています。
これらの二人を含めて、NBAの中では、白人選手が非常に多いのが、ミネソタです。
寒く北欧系の白人住民が多い土地柄も影響しているのでしょうか。
昨年は勝率2割程度だったチームが、今年はここまで7勝8敗、3連勝中です。
そして今日も、二人の活躍で、101-98の逆転勝ち!
残り20秒でルビオが3点シュートで追いつき、残り1.5秒からケビンの3点シュートで勝ち越しました。
ルビオが相手をひきつけ、フリーのケビンが、3ポイントラインのかなり外から決めました。
スピードもシュート力もある、万能ケビンの本領発揮でした。今年はウルブス、そしてこの二人、大ブレークで、
いずれ日本でもファンが増えそうです。
http://www.nba.com/games/20120120/MINLAC/gameinfo.html?ls=gt2hp0021100225