震災後、初めて横浜の自宅に戻りました。
昨日は横浜駅近くの百貨店に買い物に行きました。横浜駅、そごう、ベイクオーター、高島屋、とても賑わっていました。食品売り場も人気のお店は行列。少し照明が控えめですが、震災とは無縁のにぎわい。エレベーター、エスカレーターの稼働をやや少なくしているため、動いているエスカレーターは混んでいて、余計賑わっているようにも感じられました。
今日は、家の近く、ふだんソフトボールをしている公園のグランドの周りを軽くジョギングしました。
ここでは、グランド、周辺のジョギングコースのアスファルトにひびが入り、グランドは使用禁止。
関東でも地震のゆれが大きかったことは感じられました。
今回の震災では、被害を受けた企業は多数あります。
しかし、震災の出来事の中で、被害者でなく、被告的な立場になっているのは、大電力とメガ銀行。
事故そのものと、さらに、その後の対応のせいで、不信感を増幅しているようです。
この2社、日比谷公園のすぐ近くに、大きなビルが隣接しています。
ともに社会の基盤となるサービスを提供、政府の規制を強く受ける、固く、やや官僚的とみなされる企業で、似ている点はあるかもしれません。
日本中の色々な企業において働いている人たち(私もです)は、非常時にこそ、企業の底力、根づいているカルチャーなど、いい点・悪い点、ともにマグマのように中から噴き出る、と感じている人は多いことでしょう。