路がツルツルの中、クルマを運転して、久しぶりに映画を見に行きました。

最近、どこだったかの大手シネコンが値下げを発表していました。

今日行ったユナイテッドシネマは割引券をかなり出しており、千円で観ることができます。

千円だとだいぶ値ごろ感があり、これからちょくちょく行くかもしれません。

映画館も箱もの商売、値下げしてもたくさん来て、飲食もしてくれればいいでしょう。

またシネコンはたいてい、モールに入っていますが、映画料金を安くして、たくさん人が来て、いろんな店に入ってくれればモール全体も結構なお話。映画をモール集客のキラーコンテンツとするため、どんどん値下げしてくれるといいですが。


さて、観た映画は、ソーシャルネットワーク。 フェイスブック創業者のお話です。

今ビジネス雑誌でも、フェイスブックの特集が目につきます。

今やグーグルを超える注目企業、のようです。

私も 登録してたまにですが、利用しています。

アメリカには一億人、アジアの国でも何千万人のユーザーがいるそうですが、日本では200百万人弱。


日本には日本語の日本オリジナルのSNSが多数あります。また日本は匿名のネット利用が発展してきた国。


フェイスブックは、実名で、英語を使って世界中の人と交流してこそ、十分それを満喫できるのでしょうから、匿名志向、英語コミュニケーションが 世界で相対的に苦手な日本では、いまいち、なのでしょう。

海外にいる人、外国人、との交流のニーズがないと、さほど 必要性は感じない、使い方がわかんない、という感じがあります。 

私もたまに使ってありがたいと感じたのは、

会社に訪ねてくるはずのアフリカの人を探して事前にあいさつしたとき、

転職して日本から出ていったウズベキスタン人の知人とフェイスブック上でコンタクトして、今はロンドンにいるよ~と返事が来た時くらいでしょうか。

世界中の国、アフリカやアジアの新興国でも、いや、そういう国のほうが普及が早いサービスだけに、新興国ビジネスを強化しようという日本の企業、日本人は、これをよ~く研究して活用しないといけないようです。


次は、ウォール・ストリートを観ようかな。。。。 ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの 「ツーリスト」も面白そうです。