昨日7月1日の日経新聞を見ておりますと、

運用会社のクレディ・アグリコルとソシエテ ジェネラルが合併して、アムンディ・ジャパンとなりした、という広告。

さらにBNPパリバとフォルティスが合併して、BNPパリバ インベストメント・パートナーズとなりましたの広告も。親/本国の統合を受けてのものでしょうが、日本市場での合理化という面もあるのでしょうか。

ちょうど最近聞いたお話では、

日本株もアジア株の一部という位置づけになりつつある中で、日本株ベンチマークは、TOPIXからラッセル野村、そしてMSCIへの移行していくのだそうです。

そうした流れの中で、TOPIXをベンチマークに運用してきた日本の運用会社は、上記の国際的な指標対応の運用において、競争力で劣り、厳しくなるのではないか、ということでした。

私は、この辺、専門外で何とも言えませんが、外資系大手は、ここ数年で統合で規模を大きくしているところが多いです。(上記2社以外に、BGIと合併したブラックロックなど)。

日系の運用会社はどうなんでしょう。