にわかにインターナショナル案件が身の回りに増えています。まあ大半が話を聞くだけなのですが。
昨日は朝から、朝ミクロネシア連邦を出発し、香港、インド、夜には中東まで行きました(話のネタが)。
一日で大移動。日本企業も、この広いアジア太平洋に目を向け、いったいどうなっているのか学び、その中でどうするの? と考えないとなりません。
どこも、まず国が(例外的に国は目立たず個別企業、人が、という感じですが)、外国から人、モノ、金を引き寄せる強力な制度を用意しています。
成熟、人口減、成長余地と意欲少ない日本は法人税下げ、消費税上げをすぐやらなきゃ、だめ!という強い主張を聞き、回りの国をお話を聞くと色々考えます。
まあ、そうした国々に近く、一部の国を除くと、相手からは比較的好かれている、信用されている。遊びには来たいと思わせる観光資源などは、まだまだある。何か生き残る道もあるかと思います。
大消費地/政治経済の中心に近いリゾート地(東京-軽井沢のイメージ)、で日本全体が、アジアの軽井沢のような存在になるとか。
アジア中の人が、ちょっと遊びに来る。この人たちを相手にする産業を整備。またニッチで強い産業は残る。いい空気と水を利用した、高付加価値野菜、酒など食品、きれいな空気と水を使う 半導体関連。それに芸術家も集う。日本独自の工芸とかはあります。 R&D拠点。
遊びにくる人、リタイアメントで来る人向けの金融ビジネスもありか。
日本全国軽井沢化、が生き残る道かしら、と考えたりします。