春休み中の週末を利用して家族で沖縄へ行ってきました。
今年は3年ぶりに飛行機に乗り、6年ぶりに海外へ行き、ということで、公私合わせて旅行が続きました。
沖縄は初めてです。まだ行ったことがない人気の場所というのは国内外にたくさんあります。行ってみると、さすが、多くの人が行きたくなる気持ちも理解できます。久しぶりに行った香港も含めて感じました。
短期間で那覇市と周辺だけの旅行。果たして子供らに、どれほどの印象に残ったか。
反抗期で面白くなさそうにしている場面も多々ありましたが、さすが!のきれいな海や、中国風の落ち着いた庭園で、亀や魚にえさをやっている時のはしゃぎぶりは子供らしい喜びようでしたが。
地理的に日本より台湾がよほどに近いこともあり、色々中国文化の影響も受けているようです。
あまり観光客の来ない様子ながら、とても感じの良い中国風庭園である福州公園では、恰幅のいい中国系ビジネスマンと、若い白人(たぶんアメリカ人なんでしょうね)のグループが歓談してたり。
異国、の雰囲気たっぷりの沖縄でした。
ひめゆりの塔に行くと、今では数少なくなった「ひめゆりの少女」であった女性が説明をしてくれました。色々な映像、写真は、見ているとやはり 重いものがありました。また、地元新聞を見ると、やはり基地問題の記事が多数。なかなか複雑、難しい、ことも多いのであるな、と感じたのでした。