立松和平さんが亡くなりました。正直、立松さんの本を読んだことはありませんので、テレビ等で見た印象しかありません。ただ一度だけ、3年ほど前に北海道に帰省する際に羽田空港で飛行機に搭乗を待っている間、トイレと搭乗口で立松さんを見かけました。その時も体調を崩していたのか、車イスで先に搭乗されました。
3週間ほどかかって、Kazuo Ishiguro の "Nocturnes" を読み終わりました。
名前の通り、作者は日本人ですが、英語で小説の創作活動をしています。1/18の夜に香港の空港に9時ごろ着き、深夜1時発の羽田行きを待つ間、この暇な時間をつぶすために空港本屋で購入しました。
日本語の本は売っておらず、中国語は読めないので、もっとも読みやすそうな英語の本(比較的薄い、理解できそうなどの基準)と思い、購入しました。 わからん単語多数ですが、それでも、話の流れ、登場人物の心理状態は だいたい理解できました。 経済小説、推理サスペンスなど、難しい背景やトリックの理解は不要で、わりと淡々とした会話を追うだけでよい、という感じでした。 英語読書にチャレンジする方にお薦めです。
昨夜は、不動産証券化協会の方の講演を聞き、その後、居酒屋で懇談しました。
東京の不動産事情、市況が今後どうなるか??? など非常に興味深いお話。
また、なぜJ-REIT市場が停滞しているかという話では、なぜPEファンド投資、日本株市場が停滞しているのか、というお話の時に出てくるのと同じ理由にたどり着いたのはこれまた面白かったです。。