昨日は、当社後援の香港証券取引所上場セミナーが、ホテルニューオータニにて開催されました。

250名ほどの参加で熱気ムンムンでした。講師、パネリストも20人ほど来ておりました。香港取引所もかなりの力の入れようで、韓国、日本と回って海外企業誘致に努めているそうです。

市場データ、経済データ、税制などを見ても、香港に行って香港/中国向けにビジネスする、香港の投資家にIRする、香港に移住する、そういうことを考えざるを得ない、という気にさせられました。

その中で、日本も負けずに香港の良きライバルとして頑張るとお話されたのが、民主党参議院議員で、公開会社法作成に参加されている大久保議員でした。

福岡県出身だけにラグビーがお好きであり、都銀から外資系証券を経て、国会議員に転進されています。

外資系証券時代にはエンゲージメント型投資家(という用語が徐々に浸透しつつある・・・)として有名なスコット・キャロンさんと同僚で、他にも金融界で幅広い交流があるようです。

しかしながら昨日のイベントにおいては多勢に無勢、香港の勢いに圧倒されるイベントでした。